空を見つめる小鳥
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/04/10 21:41:35
空を見つめる小鳥
打ち落とされてきた
空を見つめる
地面に叩きつけられ
羽が折れてしまっていた
小鳥はしきりに空を見上げ
声を上げる
突然の強い風にも
負けたくはない
もう一度空を飛びたい
必死に木の上まで
飛び上がった
どんなに怖ろしい目に合っても
小鳥は空を憎まない
どんなに辛い目に合っても
小鳥は必ず空に戻る
小鳥は空を見つめる
あの空には何があるのだろう
理由などわからないが
小鳥は空を飛ぶことを
もう一度望んでいる
傷めた羽をいたわりながら
空へ戻れる日を
切に待ち望んでいる
とても嬉しいコメント、どうもありがとうございます♬(≡^∇^≡)
同じく小鳥のように勇気を持ち続け、希望も持っていたいです。
羽を休める「木」、そういう存在はステキですよね?!
人は自分の足でしっかり大地を踏みしめて心は空へ、空にいるときは心は大地へ・・・。
とても嬉しいコメント、どうもありがとうございます♬(≡^∇^≡)
人は何かありますと、すぐにモノのせいにしてしまいます。
しかし小鳥はそんなことを考えてませんし、どんなに痛い目にあってもまた飛んでいきます。
空を飛び続けていきます。
こちらこそいつもありがとうございます☆
私が「小鳥」の時は、何度でも空へ向かうことができる 小鳥でありたい。
小鳥を「見守る何か」の時は、羽を休める「木」になれたらいいな。
しっかり足で大地を踏みしめて、空へ…。
大空の自由に羽ばたきたいハルさん自身のお心のように見受けられました
もし間違いならお許しくださいね
詩の心をもつ方なら心を大空に羽ばたいていたいと切に願います
この詩はあこがれの心をうまく表現されていてすごくいいと思いました
いつも素敵な詩を見せて下さってありがとうございます^^