春を詠む
- カテゴリ:日記
- 2011/04/09 18:29:47
今日、お茶のお稽古で、香付花月というのをやりました。
三種類のお香の中から一種類選んで、香を焚き、
薄茶3服いただいている間に、その香銘にちなんだ歌を一首詠んで、
それを一枚の奉書につぎつぎと書いていくと云う物です。
歌を詠むのも苦手なら、書を書くのも勘弁してくれ〜;;
という私・・・。
お友達のこぶさんに手伝って貰って、カンニングした「かすみ」と云う香銘で一首詠みました。
本当は先に香銘は知らない筈なのですけれど、そこは、それ、とっさに詠める教養は無いので、先に教えてもらいましたよ^^;
書道はごまかしが利かないので、恥をしのんで書きましたけど、練習しないとなぁ〜;;
おぼろなる月下に淡き花霞、君が見ずとも風に散るらん
1月に亡くなった彼が、「春には日本へ行って桜を見たいな」と言って居たのです。
春が来て桜が咲いたけれど、彼が見てもいないのに無情にも風は花を散らしてしまいます。
そんな気持ちを詠いました。
昔から短歌や俳句の限られた文字数に、あらゆる感情を込めたのですね^^
日本人て凄いのかもですね♡
他の国にもこんなに短い芸術って、あるのでしょうか?
淡い色彩の世界から空気感が香ってくるような、
いい歌だね。
たったこれだけの短い文章で、
情景と気持ちを表現するんだから、
すげぇよなぁ・・・。
無駄をいっさい省いた、究極にシンプルな芸術だね。
へへへ
はずかしいんだけどね〜^^; やらないとならないから、頑張ります^^;
ずっと前から、お友達だと思ってるけど、申請しないとプレゼントが送れないからね〜^^
愛、ゆえに、プレゼントしたいと思ったのよ♥
絶対に無理!
詠むのも書くのも!
すごいです。
歌はせつないですね。
>さらさらと流麗な書で美麗な短歌をしたためる・・・美しい♪
無理無理^^;
せめて、恥を書かない程度に書ければいいんですけどねぇ・・・とほほ^^;
彼にとっては今や、宇宙なんて距離もない世界でしょうから、しょっちゅうジョシィーちゃん
の隣と行ったり来たりしてると思いますよ~。特に一緒に見たかった桜だから、絶対側に
いますねww
詠いたい歌があれば、ぜひこれからも短歌、やってみては? 私もお陰様でちょっと
やってみたくなりました♪物語考えるよりは楽だわ~ww もっとも勉強すればキリが
なさそうだけど。。。。
さらさらと流麗な書で美麗な短歌をしたためる・・・美しい♪
彼が見てくれているといいですね^^
自由に成って遠い宇宙に飛び出して行っている様な気がするんですけどwww
そんな、能天気な人でしたけど、ときには私の側に来てくれているでしょうか?w
切ない句ですね…。
でもきっと夜空からジョシィーさんの姿と一緒に桜を御覧になっているのではないでしょうか?^^
心の絆は永遠ですよね♥
二人で笑いながら詠んでみるのもいいんじゃないですか?
サラダ記念日なんてのも有るのですから、自由に詠んで良いみたいですよ^^
提供することになっちゃいます〜〜。(笑)
お茶ってお茶を点てて飲むだけみたいに思われがちですけれど、
お花を生けて歌を詠んで、短冊に書いたり、懐石料理を作ったり、つくづく総合芸術なんだなぁ^^;
と思います。
何年やっても、やり尽くせません。
彼が見てくれている事を、願っています^^;
試しに一首詠んでみるのも面白いかもですよ^^
ご主人様と一緒にいかがですか?
つたない歌ですけれど、今の気持ちです^^;
ありがとうございました。
お茶だけじゃなくて、歌や書まで。
齧ったこともないあたしには、ほんと未知の世界です^^;
歌、いいですね・・。
くっきり浮き出る月じゃなくて、朧月ってとこがまたいいです。
彼に・・・見せてあげたかったですね。
でも、空の上からならきっと見えてるかもだし、
魂はいつもジョシィーさんと一緒にいるんじゃないかな・・。
桜って、咲いてる時もいいけど、
はらはらと花びらが舞ってるのもまたいいですよね^^
いや、旦那には聞いたことがあるけど、実際にやられているなんて
カンニングありでもスゴイです♪(笑)
素敵な歌ですね。・・・・わたしには絶対にできない芸当です・・・・。