Nicotto Town



花をめでる

花をめでる =花見のことですね。
別名:桜花(おうか)との戯れ

去年は桜の開花時期によくドライブをしました。
福島県三春町の滝桜もみましたが、桜の花が滝のようで凄かったです!
名称 三春滝桜 (みはるたきざくら)
樹種 エドヒガン
樹高 19m
幹囲 7.9m
推定樹齢 伝承1000年
所在地 福島県田村郡三春町滝字桜久保
国指定天然記念物(1922年10月12日指定)
地名の三春は、春の3ヶ月、陰暦の1~3月の意味がありますね。
梅・桃・桜が一緒に咲くので、3つの春「三春」になったという伝承もあるといいます。

ドライブの途中で見た小学校にはどこでも桜の木がありました。
風に舞う桜の花びらの美しさは、皆さんご承知ですよね。
やがて風に舞う花びらが少なくなった頃、地面には淡いピンクの花びらの絨毯が敷かれています。
そして、白い糸を通した針を手に持った子供達が集まってきます。
黙々と首に巻けるだけの長さを目指して、花びらを刺して糸に通していきます。
自分の首に巻けるぐらいの長さになった時、顔をほころばせて「できたーッ」と声を上げます。
桜の花びらの首飾りの出来上がりです。

この感性が失われないことを祈って・・・

アバター
2011/04/10 10:09
>Necolaboさん
子供達に、この感性を伝承して欲しいです。
その為には、大人が話を伝えていかないと・・・

「見てごらん・・・風に舞う桜の花びらって、雪が舞っているみたいでしょう!」
「うん!」
アバター
2011/04/09 13:58
愛でる、戯れる・・・とても美しい日本語だと思います。
それを、無生物に対して使う感性も日本人ならではの感性だと思います。
どうか、この感性が長く受け継がれるように・・・



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