去年の今頃は
- カテゴリ:人生
- 2011/04/04 23:12:31
精神的にとてもキツイ仕事をしていた。人員削減のための希望退職者募集である。早期退職優遇制度について、全員に十分説明するとの建前のもと、個人別に面接をやった。ひらたく言えば「肩たたき」である。 子どもの頃、じいさんばあさんにしてあげたときは、とても喜ばれたが、リストラ面接はされるほうはもちろんだが、するほうもつらかった。
精神的にとてもキツイ仕事をしていた。人員削減のための希望退職者募集である。早期退職優遇制度について、全員に十分説明するとの建前のもと、個人別に面接をやった。ひらたく言えば「肩たたき」である。 子どもの頃、じいさんばあさんにしてあげたときは、とても喜ばれたが、リストラ面接はされるほうはもちろんだが、するほうもつらかった。
最新記事 |
人員削減はいやですねぇ・・・。
こんなのを始めると優秀なものから会社を去っていき、役に立たない当方みたいなのがなんとなく残っている、というのが現実です。
振り返れば、成果主義のまねごとみたいなのを導入したのが、会社がかたむく序章だったような。
どういう集団でも、能力が他より劣るものは何人かはいるわけで、そこをまわりがフォローしていくのが日本の伝統だったような気がしますが、いまはそんな余裕がどこもなくなってしまったんでしょうか。さみしいことです。
ああ~…終身雇用とか年功序列とか
今思えば…絆を深める大切な
システムだったんですね…
いいところだけ生かして復活できると
いいのですが…^^;心に余裕が
欲しいものです…