テストケース
- カテゴリ：日記
- 2011/04/03 15:46:10
先週の休日も家に篭っておりました。
雪混じりの強風を避ける為に。
減ってきたとはいえ、放射線量は通常に比べたら、まだまだ高いです。
昨日は買出ししてきたけど、今日は測定値がまた上がっていたので引き篭もり（笑）
で。
先週もTV観てて。
「テストケース」と言う言葉を、やたら使ってるのを聞いて感じた事。
被災地以外では、この件はもう過去の事として扱い始めてる。
次に備える為に、今の被災地を見ている。
ここはもう、見捨てられてるんだなと。
仕方ないけど。
自分だって、東北を生かす為に、全世界を犠牲にしろとは言えない。
以前、作業員さん達が原発に残って頑張ってるニュース見た時も、そんなの置いといて逃げて欲しいけど、でもそれは奇麗事だとも判ってるとブログに書いたし。
東北を閉じ込めて、何も外に出さないのが現状で最良の策なんだろう。
この土地に残った人達は、独自に生活していかなくちゃ。
最終的に誰も住まなくなっても、それはそれで仕方ない。
でも、今回のことをテストケースに出来るくらい、立て直せると思ってるんですね。
復興する、と思いたいのは自分も同じですよ。
でも、ここまで放射性物質駄々漏れで、世界中に広がりつつあるのに、この国に「次」なんてあるのかと。
クリーンエネルギーに代替しなくちゃいけないのは当然の流れになると思う。
個人の家で、ソーラーや、温泉あるなら地熱とか併用して自家発電が主流になると思う。
企業だって、計画停電続いたら仕事にならないから、東電とか電力会社に頼らないで済む体制を組んでくるハズ。
でも、それ、今すぐには出来ないよね。
それまで、現存する原発施設は使い続けなくちゃいけない。
「次」なんて起きちゃいけないんだよ。
起きたら、終わり。
今だって、充分「詰み」の状況なのに。
今の政府に日本任せとけないって、きっとどの国も思ってる。
だったら自分の国がって、狙ってる所も、純粋に危険で放置出来ないから制圧しにくる国も出たっておかしくないでしょ。
今の情勢だったら、それも容認されるよ。
「テストケース」なんて余裕言えるのは、現地にいないからなんでしょうね。
政府も役に立たないけど、マスコミ（って、NHKしか観てないけど）も肝心なところで駄目だね。
いや、それも語り尽くされてることだと思うけど。
自分に出来るのは、自分の役割を果たす事だけ。
社会の一員として、仕事して少しでも早く、日常を取り戻す事だけ。
ただ、それだけです。
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昨日フリマで交換してもらったチュニックと靴下。
このアバターはピンクが似合うから丁度良いけど、自分の趣味じゃないですね（笑）
でも、フリマに出てるのはピンク系が多いんですよ。
もしくは交換してもらえるのが。
今日は、グレーのミニスカも交換してもらえたので、明日はそれを着用してみます。
