現状はどうなっているのか
- カテゴリ：ニュース
- 2011/04/01 01:32:21
そろそろ 政府 東電に対する 批判ばかりしても
未来は 見えてこない
まず 現状はどうなっているのか 確認してみないと
いくら 政府 東電 御用学者 そして マスコミ
みんなで 隠蔽しようとしても 隠しきれないところまできている
「放射能は 漏れていない」
「念のための処置である」
そういう言い方をしても
「ヨウ素の用意はある」
と うっかりなのか漏らした言葉は 放射能の漏れを表している
近県の野菜 東京の水道水 福島原発のそばの海水
すでに大量の放射能が あふれだしている
避難区域から 地震被害者の遺体を発見しても
放射能汚染がひどくて 運び出せない。
ここまでの事実があれば 極めて 重大な
危機的状況だということがわかる。
はじめに遡って
水素爆発 ・・・・ この水素は どこから きたのか
格納容器は 健全た゛と 言い張っていたのは 数日前まで
この水素が漏れ出している時点で 気密が破れている
ということです。
原子炉容器の中から 水素が 漏れ出しているのですから
気密が破れているということは 容器が破損している
原子炉圧力容器
格納容器
どちらも 破損している。
破損しているのを知りながら
連日１０ｔ単位の水を浴びせて その水は どこに行くのか
わからないほど 馬鹿ではないでしょう。
容器は健全だと 言い張って
健全だから 放水で温度を下げれば 危険は避けられる
そういう論理かな
そうやって 押し通せば ごまかせると考えたのか。
まあ とにかく 海水からも 高濃度の放射能が検出された
そして 廃炉という結論が出た。
嘘の上に嘘で塗り固めて 重大なことはおきていないと
先延ばしという手段で 責任回避しようとして
もう ごまかすことはできなくなった。
つまり 結論は チェルノブイリに準ずる段階にきている。
ということです。
最初に 本当のことをすべて出していれば
もっと早い対応ができたはずだけど
もう だめですね。
明日は 暖かくなって 南風が吹きます
福島の北 仙台にも 放射能が飛散するのかな。
海から離れた地区は 建物の被害も少なく
インフラも回復してきた。
心配です。
政治家は 政治をする人じゃない というのは ずっと前から わかってた
今は 復興という名目で 予算が動く
そこから どれくらい 取り込めるか 計算しているのでしょう
そしてその秘密を共有するために 自民党を共犯者に抱き込もうとしているところです
パニックになるからというのは 隠蔽のための方便でしょうね
とにかく 隠蔽して 責任回避したい
隠蔽がばれたときの言い訳が パニックを抑えるためだった というのでしょう
遠く離れているほうが 冷静 客観的に 見えるのでしょうね。
政府 東電幹部は この人の言う事 聞くつもりはないのでしょう
昔も今も 目の前のことしか考えていない
妖精通信士さんのリンクに登場するアレクセイ・ヤブロコフ博士の様に「健康に直ちに影響はない」という言い方はおかしい。直ちにではないが、影響はあるとなぜ日本の学者は言う事が出来ないのか残念な思いです。
Nagataさんが何度も以前から言われているようにパニックになるからの言い訳は通用しません。 安全を願うなら正しい情報提供をし、協力を訴えるでしょう。 今は遠く離れた国外でも放射能を検出し始めています。
のんのさん、政府はそこまで国民をバカだと思うかなぁ・・・と仰っておられますが、日本政府は国民を消耗品程度にしか見ていないのではないでしょうか？ 日本政府が全国民を保護するなど不可能ですし、ココまで人口が減っても問題はないと、政府は既に数字上のアクセプタブルな犠牲者数を計算して叩き出しているのではないでしょうか。
チェルノブイリ級の事故に発展するだろう
と言い始めました。
科学者ではありません。大学教授でもありません。
中卒、高卒の工員がほとんどです。
でも、チェルノブイリの事故後、
数ヶ月間、缶詰だけで過ごしてきた民族は
肌で危険を感じたのでしょう。
チェルノブイリから一番東欧よりの街トリエステまで1700km
ローマまでなら2000km以上。
そんなに離れていても、それだけの影響があったのです。
事故後、すぐに日本の家族に
水道水、3/11以降の野菜、牛乳を避けるように伝えろ、といわれました。
これらからの放射能が日本のマスコミ上で報道されたのは
それから1週間以上経ってから。
全てがチェルノブイリの時と同じシナリオで進んでいる。
欧州人の目にはそう映っています。
確かに現時点での事故の規模はチェルノブイリよりかは小さいかも知れないけれど
放射能を出し続けている時間は倍を超えました。
昨日、牛乳だけでなく、牛肉からも放射性物質が検出された
という報道がありました。
当然ながら、避難指示が出された土地の牛肉では無いですよね。
ということは
避難指示が出ていない、その地の空気を吸い、農作物を食べ、水を飲んでいる人間の
母乳からも、身体からも放射性物質が検出されてもおかしくありません。
人間に出来て牛に出来ない予防策といえばマスクぐらいです。
食物で言えば地震前の飼い葉を食している牛の方が
安全な食物のみを口にしています。
ちょっと考えれば矛盾点はいくらでも出てくるのに......
もっと危機感を持たなくてはならない状況なはずなのに.....
「直ちに影響はない」＝「忘れた頃に影響がでてくる」
遠い欧州で、やきもきしています。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/233873