イタリア旅行
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2011/03/28 16:56:08
イタリアに1泊旅行しようと主人が行ったので、どこ行くの?と聞いてみた。
でも秘密というだけで、答えを教えてくれないので、
「ピサ?と聞くと・・。」「う~ん。ピサか・・・・。」
あれっ?違ったのかな?フランスから車で行くなら丁度いい場所なんだけれど・・・。
と思っていたら、突然映画アマルフィーの撮影場所の話が出たので、そこに行くのと
娘とネットでアマルフィーを下調べww。
当日着いたのはピサ\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?
やられた~っ!主人がそうすんなり場所を白状するとは
思わなかったけれど・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
実はピサには、12,3年前に、当時2歳の娘を連れて、
ある家族と来たことがあるんです。
その家族と来た時は、ピサの斜塔は補修工事中で
中を覗くこともできなかったけれど、本当に傾いているんだなぁ~!
いずれ倒れちゃうんだろうけれど、その前に見られて良かったと
思った程度で、大して記憶にも残らなかったんです。
その頃はヨーロッパに2度と来ることは無いだろうと思っていたのに、
年月の経過で、人や物の環境も変り、一緒に旅行をした仲の良さそうに見えた家族は崩壊し、私はヨーロッパに何度も足を運ぶようになり、そして、またこの地に辿り着いたという感じでした。
観光客の少ないこの時期のピサの斜塔は、
1度に登れる人数制限も難なくクリアできて、いざ塔の中へ。
時計周りのらせん階段を数段上がると、身体が後方へ傾き、ヨロヨロとバランスを崩して、階段上で足場と体制を立て直してから登ります。
少し行くと今度はぐんと身体が左へ傾き、壁へと吸い寄せられる様に
手をついてしまいました。バランスを整えて慣れると、また後ろへ引っ張られ・・の繰り返しが上まで続き、塔が細くなる先端では、極端に言うと、その感覚が4,5段で変るという感じになります。
そして外へでました。大聖堂の屋根を眼下に見下ろし、周囲を見渡すと、PISAの街のオレンジ色の屋根が遠くまで連なり、思わず息を呑みました。建築の技術も未熟だった時代に、神に近づこうと、この高い塔を建てた人々のとてつもない、執念と強い意志を感じました。
塔の外は外観を損ねないように、低く細い柵が設けられているだけなので、
もっと上に移動しようと係の人に言われた時に、
もうここで十分と座り込む人もいたほどですが、私と娘は好奇心が
勝り上へと登りました。外へ出られる高さは3段階あったのですが、
最高位に来た時は、本当に感動しました。
そこが斜めに傾いていることも忘れ、遠くまで見渡せる景色を
あらん限り覚えておこうと、しっかりと目に焼き付けました。
時間が来て下りの階段を降りる時に、諸々の感情が押し寄せ
涙が浮かびました。
他にも紀元前からある、世界遺産に指定された海辺の街にも行きました。
イタリアは食事の量が多いので、わざと前菜だけのようなメニューを選んだのに、そのボリュームに、「食べることが拷問のように感じるのって、ドイツのコースメニュー以来だよね」って、
無理やり押し込んだりしました。ww
とにかく、満足した旅行でした。来られて良かったって・・・。
31日の朝には✈に乗って日本へ帰るけれど、まだこっちに
居たいな~っと心から思います。
12,3年前には、いつ倒れてもおかしくないということで、補修工事が始まったのですが
工事のおかげか、また登れるようになったみたいですね。(●^o^●)
でもあんな重い石の建造物、もう少し傾いたら、建造物自体が倒れるよりも早く崩れちゃったりして・・・。登って行く時に、こんな石の下敷きになったらって思ったら、怖かったです。
まだ大丈夫なうちに、トドカさんも是非登ってみて下さい。
サークルは娘がハリーポッター好きで入ったのですが、私学で宿題や試験が多いので
なかなか家に帰っても、ニコタにインできず、私が代わりにブログを書くようになりました。
なんだか、最初のころには、ハリーポッターのサークルどこで集まっているのとか、
色々探していたみたいですが、分からない・・・となったみたいで・・。
私が聞こうにも、ハリーポッター用語が分からないので、また本人から尋ねさせますね。
ピサの斜塔って、いずれ倒れちゃうんですか?
留守中の訪問ありがとうございます☆
イタリア旅行、いいものになるといいですね~^^
私もいつかは行ってみたい外国のひとつですw
食べ物もおいしそうだし、見るとこもたくさんあって、楽しそうです♪
サークルのことは強制ではないので、気にしないで下さい。
これるときにまた顔を出していただければいいので^^
無事帰れる事をお祈りします♪
訪問ありがとうございます(#^.^#)
ゆっちさんの言うとおり、塔が傾いているから、身体のバランスが崩れるのですww
人間って耳の中に水みたいなものが入っていて、それで水平なのか傾いているのか判断して
身体を合わせるんですって。ところがその傾きに慣れたと思ったら、
思わぬ方向に身体が傾くので、事前に踏ん張れずヨロッとなってしまうんです。
塔の中で他の景色と比べられず、視覚では傾きが分からないんです。
だから、まっすぐ進もうとするのに、あらら身体が反り返ってしまう~っみたいな・・・www
ゆっちさんは、大盛り大歓迎な頼もしい人なんですね。
らやましい!私はドイツでも、イタリアでも、必死で食べてる姿と最後は苦悩する表情で、
お店の人に食べ物の味が良くなかったですか?と心配されてしまいます。
量が多すぎて、お腹が一杯で破裂しそうと言うと、お店の人は爆笑して、
気を良くしたのか、娘にまで飲み物に、ちょっとおまけをつけてくれるのですが、
それさえも、もういらな~いと言うくらい、食べることが苦痛になります。\(◎o◎)/!
いつか、ぜひ、海外旅行食べ歩きブログ書いてみて下さいww
イタリアに興味があるので興味深くブログ拝見させていただきました
ピサの建造物が傾いているので
中の階段も傾いているから体のバランスが崩れるのでしょうか?
だとしたら少し怖いですね(笑
お食事の大量盛りはとっても魅力的です
私もぜひ機会かあれば行ってみたいものです!~☆
1泊のピザ屋さんって・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
うん、でも日本で傾いたピサのレプリカのような建物で、ピザ屋さん開いたらいいかも(^_-)-☆
結婚すると、した相手の人生に追従しなければならないので、
海外へ行くのはままならなくなりますよね。
特にヨーロッパは遠いし、ツアーで行ったとしても、代金が高いので、
新婚旅行で行ったら、もういつ行けるでしょう?ってのが現実かなって思うのです。
それで、ついつい、短い日程であちこち動き回り、詰め込むツアーを選択して、結果どれもまあ
良かったけれど、表面だけで、お土産さがしで疲れちゃったって旅行になりがちです。
そんなツアーしか知らなかった私が、一人か娘を連れて、ヨーロッパを行き来するようになり、
1か所の住居を拠点として、隣国へゆったりしたスケジュールで訪ねるようになるなんて
若い頃の自分からは想像もつきませんでした。
縁や運命があるとするなら、それらに感謝したい気持ちでいっぱいです。
私はピサを見たことが無いので今yahooで調べて見てみたのですが、
本当に傾いていますね、きょへ~(*o*)/~~~☆
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%83%94%E3%82%B5%E3%81%AE%E6%96%9C%E5%A1%94
まわりの家の形も当たり前だけれど外国っぽくてステキだし、
空も青くていいですね。
いいないいな、おめでとおめでと♪\(^O^)/
いうまでもないと思うけれど、残りもおもい~~~~っきり楽しんでくださいね♪
「実はピサには、12,3年前に、当時2歳の娘を連れて・・」
というところにくるまで、ピザ(ピーツァ)の話をしているのかと思っていました。
きっとさっきリリーさんの伝言板でピザの話を聞いたからですね(笑)
それまでピザ屋さんにいくのね、ふんふんと思いながら読んでいました。あちゃ~(≧▽≦)ゞ
とにかく悠久の時を経た建物に登って、景色も近代的な物も何もない、昔からの街並みを
見渡す限り眺めたら、古代を垣間見たような、不思議な気持ちになるんです。
そんな長い年月の前では、木の葉のような自分の人生も、12年の間には本当に色々あって、
12年前なら気づきもしなかった幸せを、今なら満喫できて、
今ここに自分が生きて立ってるんだなって思ったら、知らないうちに涙が出ていました。
食事は本当にびっくりしますよ。街のレストランで、主人と娘は18ユーロのセットメニュー
私は13ユーロのメニューを選んだんです。
18ユーロのコースは
バジリコソースのパスタ、豚肉のスライス大皿山盛りとポテトの付け合わせ(2人でも食べきれません)、アップルパイ、飲み物
13ユーロのコースはピザを選ぶのですが
チーズ味のポテトパイと、直径30cmは超えそうなシーフードピザ(エビやタコ、貝の具沢山)
アップルパイ(やめて~っ\(◎o◎)/!って感じ)飲み物
最初のチーズ味のポテトパイが1口目は美味しかったのですが、あとはくどくて、
何とか水で流しこんだときにはもうお腹いっぱいなのに、
ピザが来た時には、その大きさに目を見張って「何この大きさ!パパちゃんセットメニューだから
小さいっていったのに・・・!」ってぼやいてしまいました。主人と娘に手伝ってもらったものの
もう、あと1口も入りませんって思ったら、アップルパイ!ほんと拷問でしたww
セーターを買ってもって行ったと思ったらしく、ちょっと最初は無言で見ていたものの
編んだのだよって言ったら、次の日のパーティーにさっそく着て行ってくれたので
喜んでくれたのだなと思いました。
(でも6日で編んだセーターなので、あんまり上手じゃないんですが・・・・。(#^.^#)
ピサの斜塔の周囲は高い近代的な建物がなく、昔の建物が連なっているので
余計に斜塔の上が高く感じられ、本当に素晴らしい景色でした。
いろんな経験を経てまたその地に赴いたこのへの?
それとも前世と関係が深いのかな?
その両方かも・・・・
いいものですね~
写真でしかみたことないですが、上まであがってみる景色には感動しそうです。
1人前の料理の感覚って、国によって違うもんなんですね@s@!
空気が違うのか、何故か外国の景色ってきれいに
見えますね^^
素敵なご主人さん、セーター喜んでくれましたか?^^