カールツァイスの☆プラネタリウム☆
- カテゴリ:日記
- 2011/03/23 17:33:44
http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~kazu/zeiss/zeiss.html
昭和12年、戦争の足音が忍び寄るころ。
大阪市の四ツ橋に、日本初のサイエンスセンターが開館した。
「大阪市立電気科学館」
大阪大空襲を乗り越え、平成元年に閉館するまで。
この長い間、ここを訪問しなかった小学生はほとんどいないんじゃないかな。
一度は、必ず学校から行ったと思うんだけど、どうでしょう、難波の方々^^?
ここのプラネタリウムも日本初で、初めての人口の夜空は大人気だったとか。
巨匠手塚治虫先生は、宝塚から毎月一度は通いつめたほど、このプラネタリウムに夢中だった。
それは私も同じなわけで。
月に一度、この6階にあったレトロなプラネタリウムに通いつめていた。
カールツァイスⅡ型のこの天像機、実にみごとな大阪の星空を再現してくれた。
光害のせいで、ほとんど見えない星空。
「光がなければ、大阪の夜空にも満天の星がみえるんやで。その数3000、それぞれがみんな太陽なんや」
レトロなビロード張りの椅子に座って見上げる夜空は、それが偽者だとわかっていても、美しいものは美しい。
こんな風に、はんなりとした浪花言葉で解説してくれた学芸員の方は、今はどうしてはるのかなあ。
今日、最新式のプラネタリウムを誇る、大阪市立科学館で、やはり大阪の夜空を見に行ってきた。
前半は大阪から見える夜空の解説、後半はそれぞれテーマの違う天体ショー。
両方のプログラムを見るため、たっぷり2時間、夜空を堪能。
『ここのプラネタリウムは、本物の星のまたたきに最も近いです。
椅子はフランス製で、座り心地抜群です。』
と、自慢げに最初に提示されたのには、ちょっと(>_<)
さすがに綺麗だったけど、私は昔みた方がよかったなあ。
それでも、夜空の旅は、やはり心が落ち着く。
学芸員による浪花言葉のライブ解説は健在だったw
「目のいい電波望遠鏡でみたら、なんや小さいもんが電波だしてる、これなんや?って調べたら、ブラックホールやったんですよ~」
最新電波望遠鏡の計画、南米の海抜5000メートルの高地で進行中の「アルマ計画」の説明もこの調子でやってくれた。
「目のええ電波望遠鏡をぎょうさん、ごっつい高いとこで建設中なんですよ~」
実にわかりやすかったwww
プラネタリウムの入り口に、懐かしのカールツァイスⅡ型の天像機が展示してあった。
今は大阪市指定の文化財になっている。
たぶん、ちゃんとすえつけたら、今も綺麗に夜空を映し出すに違いない。
懐かしの旧友に
「久しぶり~」
と声をかけて帰宅した。
・・・お土産は「化石の缶詰」と、金星探査機「あかつき君」の携帯クリーナー。
科学館、おそるべしw
そして、ジャクサ大丈夫か??
本日の募金、整骨院で500円なり。
四ツ橋の科学館が閉館して、はや22年。
新しい科学館は、肥後橋下車で徒歩5分かな?
なにやらモダン~な建物になってます。
プラネタリウムも綺麗になったよ。
懐かしの天像機をみるだけでも、価値はあると思う。
たぶん、風景が変わったいまでも、あそこらへんでは迷わず歩き回れるはずニャ☆
今度おおさかへいったら、ぜひ遊びに行こうと思いました♪
「あかつき君クリーナー」はどーかと思うけどw
そっか、近くにあるなら、それはええねえ^^
たとえ偽者でも、綺麗なものは綺麗。
感動は本物だからね♪
カールツァイスは、憬れの響き…でしょうねw
明石の天文台は、以外と盲点やったなあ。
あんなに明石に行ってるのに、リアル友人宅で飲んでばかりで^^;
もう少し暖かくなったら、行ってきます。星を見に^^
うん、ぜひ行ってみてや。
子供時代と今とでは、やはり感じ方が違うもの。
それに技術の進歩は、やはり凄いと思うよ。
リニューアルしたてで混んでるんやったら。
もう少し、時間をおいてから出かけて、そして見る…やねえ。
へえ~そうなんや、それは知らなかったです。
始めて関西弁だらけの会議に出たときは、さぞびっくりしはったでしょう?
関西弁も土地によって、速さやニュアンス、発音がちがうし。
関東以北の人が聞いたら、喧嘩してるように聞こえるそうやし^^;
シンさんの名調子、一度聞いてみたかったなあw
リクエストしてもええですかw?
油がわりに、お酒を差し入れしますよって。
そかそか、ここに行って降るような星空をみはったんやねえ。
おフランスの椅子はたしかに、座り心地はよかったよ。
よすぎて、周りのお年寄りがいびきかいて寝てはった。
化石の缶詰は…♪ でしたあw
私の最初の勤務先は天満橋、同じ橋でもだいぶ違うw
それでも、よう見にいったなあ、あのプラネタリウムは。
閉館て聞いた時は、なんだかとても寂しかった。
今の科学館は小奇麗になって、なんだか戸惑うなあ。
でも関西弁のライブ解説は、ああ、変わってないなあとw
何もかもみな懐かしい・・・でしょうかw?
あれから怒涛のSFブーム、アニメブームが起こりましたものね。
あかつき君と金星のランデブー、5年以上先だけど。
今度こどうまくいってほしいなあ。
私のお家の近くにもあるんだ~
とても星が綺麗に見えるから
感動しました。
プラネタリウムといえば、明石の天文科学館も良かったですよ(^_^)。
また行ってみたいや。
子供の時行って、寝た・・・・・。
当時に比べれば格段に進歩したプラネタリウムがあるわけだし。
自分の感性をちゃんと確認したい。
名古屋市科学館がプラネタリウムリニューアルオープンしたけど、今すごい混雑。
会議(全P連)はいつも大阪以南の開催で、東北人の私は言葉に圧倒されてました。
それでも3年目あたりからは全国に友人もできて、
研修会で模擬投映させられるようにもなりました。
なんだか遠い昔のことになってしまいましたが、
あの頃、いやいやながら生解説していた経験は
やっぱり自分の糧になってるなと思います。
もっとも今はZEISSと同じように
油が切れてますが^^;
偽物やからこそ、こんなにたくさんみえるのよね~!ってくらい凄い星空!
私もまた行きたくなったわ・・・(@ ̄¬ ̄@)
化石の缶詰ってすごいね・・・( ̄0 ̄ )
一番最初に勤めた会社が四ツ橋にあったから、通勤定期使って交通費なしで通える!
って思ってたのに、早々に閉館してもうたww
今のとこに移ってからは行った事ない……かも?
でも、あの当時の天像機が置いてあるなら、私も挨拶しに行こうかな~
僕も小学生の頃は天文少年でα・β・γ・δ・・・ってやってました。
丁度、宇宙戦艦ヤマトでブームになり盛り上がっていた頃です。
夢がいっぱいあったな~
昨日から運用管制復活したらしいよ~