泰「あれ。。。？みなさんおそろいで」

琉「昨日の人だ～」

泰「あっ、ども」

優「なんでいるの？」

泰「さっき言わなかったっけ？俺ら同居することになったから」

優「は？？」

優ママ「泰輔君１人で来たんだって＾＾で、家が無くなってたらしいよ

　　　　あ～、晩ご飯作らなくちゃ～あ～忙しい」

泰「まァ、そういうこと　よろしく」

慶「泰輔と優華ちょっとこっち来い」

そう言われて和室まで行った　　

守、琉李歌、彩菜はリビングへと歩いた


何話そう。。。？

優「え～と。。。」

泰「ぶっちゃけ慶と優華って付き合ってるの？」

慶「そうだよ」

優「うん」

泰「ふ～ん」

慶「だから同居は。。。」

泰「でも俺泊まるとこねーし」

慶「ちょっと優華あっち行っててくれる？？」

優「わかった」

私は部屋から出された

＜慶サイド＞

慶「なんでこっち　もどって来たんだよ」

泰「優華に会うため＾＾」

意味わかんねー

優華は俺の彼女だっつーの

慶「でも優。。。」

泰「優華は渡さないよ」





針が刺されたようにズキズキと心が痛む

でも動揺していないフリをした

慶「は？」

泰「優華は俺の婚約者だから」






その瞬間頭が真っ白になった＿＿＿＿＿＿＿







慶「え。。。？」

泰「もともと慶と出会う前に俺らは会ってたんだよ」

胸に穴が開いたような感覚になった

慶「。。。」

泰「同じマンションで隣同士だった」

慶「。。。」

泰「ま、そういうことだよ

　　親から昔から言われてた」

慶「マジかよ」

泰「マジだよ　優華はそんなこと忘れてるだろうな」

泰「だから優華は渡さない」

慶「俺は優華を幸せにする自信がある　お前よりも」

泰「分かってるような　口きくんじゃねーよ
　　　
　　俺はお前よりも優華のこと知ってるんだよ」

俺は頭の何かがプツンと切れた

泰輔を壁におしつけて　えり　をつかんだ

慶「お前が東京行った時優華どんだけ泣いてたか知ってるか？
　　
　　優華の初恋の人誰だか知ってるか？
　　
　　優華が小学校に入って初めてできたダチ誰だか知ってるか？

　　知らねーんだろ！！
　
　　優華のこと何でも分かったフリすんじゃねーよ！！！」

泰「知らなくてもいいだろ　どーせ俺が１８になった瞬間に結婚するんだし。。。

　　はっきり言うけど優華のこと本気で思ってるわけじゃねーし

　　優華なんかただの幼なじみとしか思ってねーよ（笑）」

こいつ。。。！

慶「お前最悪だな」

泰「最悪で何が悪いんだよ　これは人の個性だよ　俺はこういう性格なんだ」

慶「なんでそんな性格になったんだよ昔と違うじゃねーか！！」

泰「性格変わってなんかいけな。。。「そんなんじゃ優華幸せにできない！！」

泰「だから？」

慶「だからって。。。お前！！」

泰「優華と結婚したらどうだろう？

　　美人だし、しっかりしてるしむっちゃ自慢できるじゃん♪」

慶「お前優華を幸せにするつもり無いだろ？」

泰「無いよ　でも結婚することによって
　　
　　親も喜ぶし、俺も嬉しいもん」

慶「優華の気持ちは？」

泰「は？そんなもん考えるわけ無いじゃん＾＾」