アンチーブとニース
- カテゴリ:日記
- 2011/03/22 06:20:24
20日はアンチーブの街に出かけ、イタリアンレストランに行きました。
フランスのイタリアンは、あんまり美味しくないよと主人が言ったのですが、娘はピザが食べたくてしょうがなく、広場に設えたレストランの
椅子とテーブルに案内され、シーフードパスタとピザを食べました。
でもね、やっぱり主人の言った通り、パスタは茹で過ぎで、まるで
給食の柔麺のようでした。ピザは美味しかったです。
ウエイターが面白い人で、娘にちょっかいをかけて周囲を笑わせます。例えば食後のエスプレッソや食後酒を娘の前に置いて、
困ったような顔をして娘を見たり、お勘定を娘に請求したりと
娘も大爆笑!楽しい食事になりました。
21日は、ニースへ行ってきました。
デパートで食器やライトなどを見て、日本に無いデザインを探し
娘はこれ全部、日本のお家に持って帰ろうと本気で言っていました。
ランプもパパと今度一緒に来て、電球やコードが日本の物に
換えられそうと教えてもらったら、1つ買って帰ろうかと話しました。
私のワンピも40%オフで見つかり、とってもハッピーでしたが
帰りのバスのガレージが、去年と変わっていたので、
通行人に聞くものの、みんな違うことを言うので、歩きまわって
疲れました。ようやく見つけて一安心。バスの中で携帯でしゃべっていた女の子が、相手が日本人らしく、挨拶を日本語で教えてと言い
「Sayonara? Ah-! SAYONARA. ARIGATO」と繰り返すので
思わず微笑んでしまいました。それをすかさず、その女の子の隣に
座っていた子が見て伝えたため、みんなこっちを見て、にっこり!
帰りは忙しかったので、言葉を交わさず降りたものの、
異国で聞くなまりの日本語は、とっても新鮮でした。(●^o^●)
ウエイターさんは、昔はアメリカ方式で、チップで生活を助けていたので、
お客さんを楽しませるのが、商売なのかなと思います。
でもヨーロッパは殆どその風習がなくなり、
パリだけがまだ、チップの風習が残っているお店が多いようです。
南仏はニースの高級店などの1,2店舗だけです。
でも、そのお店に関係なく、ウエイターさんのサービスが良いとテーブルにチップを置いてあげます。
みくさんの言うとおり、蕎麦やうどんのゆで加減に気を使う私たちは、パスタのゆで具合は
気になりますね。せっかくソースが美味しくても、麺がだらだらでは、台無しだと思っちゃいますもん。
私も父が外国へ行ったり来たりする生活を送っていて、
身近に外国を感じていたので、おももちゃんの家族で外国の方に接する楽しみが、よくわかります。
大勢で楽しい時間を過ごされたようで、良かったですね。(*^。^*)
おももちゃんも、将来は海外に関する仕事についたり、
海外に関係する家族構成を持ったりするかもしれませんね。
ワンピはとっても素敵なのがあったので、満足しました。ww
日本の辛い立場の方には申し訳ないのですが、二コタの方から、
日本の悲しいことは私たちに任せて、ここにいる間は思いっきり楽しんで!
でないと、私たちまで苦しいNEWSばかりを目にして辛くなるから、楽しい体験をブログに書いてと
アドバイスを受けたので、言葉に甘えて楽しもうと思いました。
こちらの味はやっぱり、こちらの人に合うようになっているので、
めちゃくちゃ美味しいと思ったことがありません。
パスタソースとかも、日本のなら、味がすでについているのに
こちらのは一応トマトソースだけれど、味付けは自分でご自由にみたいで、
辛くも甘くもありません。ww
でも、気候も人も置いてある商品のデザインも、私は大好きなので、こちらに住みたいくらいです。
ランプは多分、コードと電球を換えれば、どれも使えると主人が昨日言っていました。
表示時間通り茹でればいいんだけど・・・
うどんやそばを食べる日本人も湯で加減にはうるさいですよww
でも、みんなどうやら親日派ですね^^
美人親子だからかな
外国の人は本当に暖かいですよね、
私も難解か外国の方と交流させていただく機会があったのですが、
(そんなに交流!という交流じゃないのかもしれませんが)
気さくで暖かいな~と、いつも思います。
父が帰国してきた時に、私のキョウダイと父と父の高校時代の友達と、
父の会社の中国人従業員のリーさんのみんなで、USJに遊びに行ったのですが、
さりげない気遣いができて、いつもニコニコしていて、とても明るくって、純粋で、
言葉は通じないのに、一緒にいてとても暖かい、優しい気持ちになりました(w^▽^w)
楽しいお食事になってよかったですね♪\(o⌒∇⌒o)/
ワンピ40%でゲットもさすがです!!
味の方は・・・ドンマイです(^^;
ランプ・・・せっかく良いデザインの物を見つけても、日本の物と合わない事もあるんですね。
色々と勉強になります。
日本の食事は、本場のイタリアンの量より1/2 か 1/3 しかなく、
味というより、その量でその値段は・・・と思われるのではないでしょうか?
去年イタリアへランチをしに車で行ったのですが、そのパスタの量は例えていうなら、
ラーメンの丼をもう少し細長くしたものに、一杯入っているのですから、見ただけでお腹一杯になりました。
隣の親子連れは、お母さんと子ども(5歳いってるかな?)それぞれが、それを平らげてしまったのには
なお驚きました。子どもが1人前?日本の3人前ペロッと食べてしまうんですもん。
フランスのブランドも若い人向け、マダム向けとかなり代金の差があるので、
3月のバーゲン時期は狙い目なんです。普段は閑散としている売り場も、
この時期はお客さんで賑わいます。
気さくというか、みんな温かいですよ~っ♡
バスの前の入口で行き先を告げ、お金を1ユーロ払った後、
後ろの席へ移動するときも、目が合うと、乗客はにっこりしてくれるし、
女一人で出歩いても、全然心配いらないところです。
主人の任期が終わって、ここに来られなくなったら、本当にさみしいだろうな~と
昨日はデパートで見る生活用品が全て愛おしくて、商品という商品の間を全て見て歩きました。
フランスではイタリアンはイマイチなんですね~。
やっぱり本場はフレンチだから、異国料理は苦手なのでしょうか?
日本のフレンチとかイタリアンって、その国の人からしたらどうなんでしょうね?
でも、ウェイターさんオチャメで面白いですね^^
フランスはセンスいいものが沢山ありそうで、お買いものに夢中になっちゃいそう!
行くことがあれば、かなり貯金して行かないと後悔しちゃいそうですね。
びっくりしました@s@!!