状況が少しずつ
- カテゴリ:日記
- 2011/03/14 20:17:33
事実がはっきりしてくると、状況が把握できる。
土曜日、日曜日は被災の状態だけが見え伝わってくるので、心が重く沈み込みたくなるようなそんな心持ちだったのですが、今日になって少しずつ明るい話題や、奇跡の生還・再会や、新しい命の誕生など、心温まる感動のエピソードも聞こえてきて、少しニュースにも向き合えるようになってきました。
ツイッターも少しずつ見ては、皆さんの情報のやりとりなどを見ておりました。捜索願や安否確認などの中に、節電への呼びかけ、計画停電への対応、電車の運行情報など素早くそして中にはテレビやラジオなんかより迅速な情報も混ざっているのに気付きます。
私は関西に住んでいます。大阪です。
17年前、こちらも大きな損害を受けました。
復興には10年かかりました。
ときには心が折れてしまいそうな時期もあったのかもしれません。
でも、本当に復興が出来ております。
千里の道も一歩から
一歩ずつは小さいかもしれませんが、着実進むことで、大功もなせるのだと思います。それには、県、地域、国レベルで色んな援助活動が必要だとは思いますが、それを成していくのは一個人です。小さなことでも力を合わせば大きな潮流になります。
今まで何故かいがみ合いばかりしていたように思えていた政党も政党間で一致団結した活動に切り替えてくれそうな感じです。こんなときこそ、我々いや被災者のために命がけでがんばって欲しいです。
諸外国からの素早い援助活動にも心救われました。米国、韓国、中国、マレーシア・・・(あとどこなっけなぁ。ロシアとドイツを入れて13カ国なんだけどなぁ)・・・etc. 驚いたのはニュージーランド。自国も大変なのに。感謝感謝。
こんな話も聞きました。
日本はそのような未曾有の災害の中においても、「混乱」していない。他国なら略奪とか盗難とか起こりそうなものだ・・・そんな、ニュースが流れている国もあったとか。
日本人の生真面目さと他人を思いやる心を表すエピソードだと思いました。
私は、今日、あえて自分が関係しているシステムエンジニアさんたちに「親近者の安否」など確認しました。(概ね関西の人たちなので無事なのはわかっていましたが・・・)そんななか、報道の話から阪神大震災の経験談を経由して日常の防災の話へ。
こんなときだからこそ、防災の話や、非常事態への対応方法、避難場所などなど、確認してみてもいいかもしれません。
ココでも、募金を始めるようですし、赤十字も本格的に始動するみたいです。
出来ることから少しずつ。
(あたしはエアコンを使わないことと電灯をなるだけ使わないことを心がけています。)
その思いは、必ず被災地へ「届く」はずです。
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電力も長期化しそうです。 今のうちに節電 がんばります!
(もちろん今もそれもあるけれど・・)
今日は随分明るい話題もあったみたいですね。
ただ わたしが見れたTVでは取材で入っていた アナウンサーがご遺体の搬送を手伝い
(自衛隊その他がまだ手付かずの地域で)涙を流し合掌していた姿に心を打たれ
思わず涙ぐんでしまいました。わたしが泣いても仕方ないんですけどね><
どこかでは わざわざ被災者にマイクを向けて涙を流させるなんて!!というご意見も見ましたが
彼等も状況をより多くの方に伝えたくて被災地入りしてる事を忘れないであげて欲しいな・・と思いました
ホントに。。隣県なだけにとても心配です。
寒さに体力を奪われる空腹に明日への希望が持てない。。。
きっとこんな感じに襲われていることと・・・でも日本人はとても強いです!
どんなに困難な状況に陥っても必ず立ち直る復興するそう信じています。
今日、初めてスーパに買い物に出かけました。
品物のなさに愕然>< 「どうしよう」と思いましたが。。
被災された皆様に少しでも願いが届くように。。
我が家でも電気を消してTVの灯りで余震の不安さと戦っています。
ほーちゃんの言う様に被災地に「届く」ことをねがいます。
今回はもっと・・・だろうねぇ。
世界からの援助活動はあたしも感動しました。
誰かもいってたけど 日本人は優しい、外国なら略奪とかおこってる
って・・・。
そうゆう視線でみれるのってすごいなぁ~って おもったけど
ほーちゃんもさすがだね(*^-^*)
。。。と思ったらそうゆうニュースが流れた、って話かw
でも・・・ いいこと悪いこともいろんな状況が見えてきてるね
まだまだ・・・だとおもうけど 現地のみなさんは大変な思いを抱えて
がんばってるから 見守ることしかできないけど・・・。