何も出来ない、情けない・・・
- カテゴリ:日記
- 2011/03/14 19:57:51
連日TVから流れる膨大な情報
悪夢としか思えないあまたの現実
15年前の神戸の惨状がよみがえってくる
命を拾ったことだけで幸せと思えたのに
15年の時を経て
今日の日を迎えれる喜びを忘れて
不平を並べて生きていた
遠く離れた地で
不自由を強いられる人々に
いったい何を出来るだろう?
家族をおいて駆けつける勇気もなく
体力も技術もない・・・・
ただ、ただ祈るしかない無力さを嘆く
偽善者を気取りながらも
今日もあったかい布団で眠り
明日も温かい食事を当たり前に食べてしまう
ホントに西日本はびっくりするほど平和です。
なのに何だか気持ちだけあせるみたいな・・・
落ち着かない人が多いです。
こんな時こそ心をあわせて
助け合える民族でありたい。
西日本は、今の所何も心配しないで元気に活動してくれるのが
日本国の再建に充分役にたつと思います!!
元気で居てくれる事が、そのまま被災地の元気に繋がると思います。
東京もジミに疲弊してきてるから・・・会社員は変動が多くて大変ですよね。
でも、気持ちが下がる事自体が健康に良くないですから
平常心でがんばります^^
みんなが、一つの心になるのが感じられて幸せです!!
違うのは政治家と一部官僚だけ・・・・www!しっかりせーーーwww
そうですよね・・・
でも無力を情けなく思ってしまいます。
この微力が役立つ時には何かしたいです。
そんな私を、kanちゃんはひどい人だと責めますか?
kanちゃんの気持ちはわかります。私もニュースを見るにつけ、安穏とした自分の状況を、申し訳なく後ろめたく思います。阪神大震災の時も、同じように思っていました。中越地震の時も。
でも、そうじゃない。心を痛めて、出来ることを出来る範囲でして、しっかり生きていくことが、今の私たちに出来ることであり、必要なことなんじゃないかと思います。
これから40万人を超える被災者の生活を支え、被災地を再建するために、きっと私たちの生活は、何らかの影響を受けることになると思います。その時のために、今はしっかり、力を蓄えておくべき時なのだと思います。
40万人超です。遠からずその人たちの衣食住を支え、生活を再建させる財源が必要になるんです。
その時踏ん張れるように、国の求めに応えられるように、私たちは今はしっかりと立たなくてはならない。
自分を責めている場合ではないですよ。災害は対岸の火事ではなく、自分たちも別の形で当事者となるのだと思います。