いいのだろうかと
- カテゴリ:日記
- 2011/03/13 16:27:33
御無沙汰しております。とりあえず、別状なく暮らしています。
ちょっといろいろINしづらくて、年度がかわったら戻ろうと思ってたのですが、報告に参りました。
神奈川在住で、物が飛んだくらい。被害らしい被害はなし。
阪神の震災経験者なので、丈のある家具は固定しているのも良かったのかも。
(今見たら、突っ張り式の固定具がずれてる様子、直さねば)
震源に近い地域・津波に遭った土地の方の被害と恐怖を考えると心が重くなる。
すこしでも被害が軽くすんでほしい。
神さまを信じてないけど、これ以上の被害がないようにと祈りたくなる。
被害状況を伝える映像を見ていると、なんというか、ひどく後ろめたい。
暖かい場所で普通に食事をしていて、被災地の実情を理解できてない、出来るのは募金くらいか、まるきり他人事じゃないか、と。
神戸で地震に遭ったとき、心配して電話をくれた関東圏にいる友人が、でも被害の甚大さを説明しても理解してくれず、本音を言えば腹が立った。
あの落差の外に、今のわたしはきっといる。
休日だからと買い出しに行くと、いつもの店に、普段いない数のお客がいて、えらくざわめいていて、カップラーメンとパン、飲料水等々がきれいになくなっていた。
なかには買い物しながら「恐くて落ち着かないから」(との通話内容だった)と、途切れずケイタイで話しつづける女性もいた。
恐かった、とやたら口にしてる人々に、なんだか苛々した。
現地はこんなもんじゃね~ぞ~
翌日には生活基盤が復旧している場所の、日常生活送ってる人間が、そんなに浮き足だってどうするよ。
もちろん、買い物客が悪いわけじゃなく、自分が神経質になっているだけなんだけど。
軽くフラバってるのかね?
corraさん
被害が大きすぎて先行きの目処がたちづらいので、被災された方はなおさら辛いだろうな、と気がかりです。
物事がすこしでも良い方に進むよう、願ってやみません。
絵夢さん
やはり絵夢さんは、おだやかに、大人のあるべき姿勢なんですね。
そうありたいと思っているのですが、すぐ大人げなく激発するオコサマ頭でございますw
わからないのは仕方ないけど、わからないのにあれこれ悪しざまに言われて
「いや、状況理解してないだろ」と説明して徒労に終わったのを思い出したもので。
……もそっと冷静な頭が欲しいです。
ながつきさん
日常がおくれるところは、精一杯日常を生きる・暮らすことこそ大切なのだと思います。
震災後はじめて西宮以東に行った時、ああ日常がある、良かってホッとしましたし。
でもあまりの落差に、ほんのちょっとだけ「これはわかってもらえないな……」と胸の奥がチクチクしました。
なんちゅーか、せつないです。
akaneさん
都内で地震に遭われたとのこと。大変でしたでしょう。
恐くなるのはそう、当然ですね。実際わたしもあれ以後昔の夢を見たりしましたしw
ただ、不安をまぎらわすためか、凄い量の物品を買い集めに走ってる人が多かったもので……
被災地ではこんな反応してない、てか出来ない、と昔を顧みてムッとしたらしいです。
これはこれで浮き足だった大人げない感情だった気がします。
さくら+さん
電車が止まってしまって、さぞご苦労されたでしょう。
わたしの反応自体、かなり浮き足だったというか、昔の感情が突如顔を出したみたいな感心できないものです。
出来る限りのことをして、自分たちの日常やいざという時のことを考えるべきかもしれませんね。
ぢょほほんさん
お気遣いありがとうございます。はい、おっしゃるとおりです。
人は出来ることをするしかないし、即応できる人以外はしっかりと日常を暮らすべきです。
エネルギー状況等影響ない場所では、自粛なぞしている場合じゃない、経済もまわさなきゃならない。
わかってはいるんです。
ただなんというかあれこれ思い出されてやりきれない、私怨じみた感情もあるし、もっと自分にできたこともあった等つい考えて、複雑な心境になってしまいます。
しっかりしなきゃいけませんね〜。
・・・・・んー、後ろめたいと感じることはないと思うのですが。
最近あまりログオンしておられないので、読んでもらえるかどうかわからないけど・・・・
出来ること出来るだけやるというのが、大人の義務だと私は思っています。
たとえば給食費払えるのに払わないのはけしからんと思うのですが、
給食費を払えないほど困窮しているなら、払えなくても仕方ないと思うのです。
いますかさはさんに・・・・まあ、私にもですけど、できることってなんでしょう?
すかさはさんのバックボーンは私にはよくわからないので、私自身の話をしましょう。
私自身が若い自衛官だったら、率先して現地に行きたいところですが、残念ながらそうではない本職があり、私が仕事をほっぽらかしてボランティアに参加したら、職場の仲間が困ってしまいます。
それはダメです、目先の感情に流されて大事なことを見失うことですから。
私の会社は、病院の薬剤部相手の仕事です。
津波で流された病院が多数あるのなら、機械とシステムを買い換えてくれるでしょう。
私が社内でよい製品を作ることが、買ってくれるであろう病院の、ひいてはそこの患者さんの役に立つはずです。
だから私は、明日も会社に行きます。
明後日も、その次も。
・・・ま、連休は休ませてもらいますが。
すかさはさんにはすかさはさんのやるべきことがあるはず。
それをがんばればよいのではないでせうか。
それがなんなのかは、私には漠然としかわかりませんが、すかさはさんご自身はよくわかっておられるのでは?
都内で仕事中で、ずいぶん揺れました。
当日は帰宅できず、また、帰ったら部屋はぐちゃぐちゃ…。
本棚が崩れていました。
被災地の方に比べれば…。
浮足立つのはよくないけれど、将来の地震への備えをすることの大切さを知るきっかけになれると思います。
できることは少ないですが
できる限りのことをしたいと思います。
私は都内で揺れに遭遇しましたが、怪我もなく、その日のうちに帰宅することも出来ました。
それでも、余震で小さな揺れが起きてもドキッとして息が詰まるようになってしまいました。
これがもし震源近くだったら、押し寄せる津波を見てしまったら、と、思うだけで震えが起きます。
なので、怖くなるという方の気持ちもわかる気がします。
ただそれを、公共の場で垂れ流すのはどうなのかな?とは思いますね。
恐怖の容量は人それぞれですから、仕方ない部分もありますけれど。
今は被災地への救援が滞りなく進み、ひとりでも多くの命が助かって欲しいと祈るばかりです。
今のところ、スーパーの様子もかわりなく、何も起きていないかのようです。
公園へ行けば、いつも通り休日でウォーキングに勤しむ人たちや、
ベビーカーを押しているお母さんたちが・・・。
TVに映る惨状と近所ののどかな光景の違いが、
自分もそののどかな光景の一部なのだけれど、なんとも辛いです。
知らない、気付かないのは仕方ないと思って、
他人は他人、自分は自分、で気にしないようにしてます。
犠牲者が1人でも少なくなりますように。
被災者の方々に支援の手が行き届きますように。。