大変すぎて……
- カテゴリ：日記
- 2011/03/12 08:26:48
昨日夕方の第一弾の地震の時、
私の所では、ユーラユラとした横揺れで
持病のメニエルの発作がまた出たと思いました。
その後、まだ仕事があって、利用者さんのお宅に伺ったら
「大変なことになってるで」 と。
テレビをチラッと見せて貰ったら、言葉もでませんでした。
我が家では、息子が長野へスノボに出掛けており、
なかなか連絡がとれず。
無事だけど帰れないかも知れないと やっとメールが入り、
その後、夜行バスで京都に向かうと メール。
今朝方、長野でも大きめ地震があったとかで、
肝が冷えましたが、巻き込まれず息子は帰宅しました。
今は、テレビの前にいてオロオロとするばかりです。
自走式さんのお身内も被災されたのですね(T＾T)
なんというかもう信じられない光景でしたね……。
自然って凄い……人間ごときがナメたらアカン……と
まざまざと見せつけられたというか。
人間が作り上げてきたものが紙くずのように壊されていく瞬間を見せつけられて、私も言葉もありません。
一番揺れの激しかったところに住んでいる祖母は外出時に被災してから家に帰れていないようなんですが、あの家はどうなっているかなあ…ぼろいから心配です。
被害があまりにも非日常的で泣きそうです。ご家族やお知り合いが
現地にいらっしゃる方の心痛やいかばかりでしょう。
落ち着いたら寄付をするくらいしか出来ないですが、
ともかく事態が一刻も早くおさまって、救援活動ず進みますように……ですね(T＾T)
大きな自然災害の前では,わたしたち個人々は
蟻と変わらないくらい無力かも知れません.
直接繋がりが無いと,無縁と感じていた人々に
いくらかのシンパシーを感じて,
多くの人々が一人でも多く生き抜いてくれることを
祈ることが,今できることのすべてかも知れません…
こうゆー光景を垣間見た子供達は,将来,
救命救急のお仕事や,地震や津波の研究者や
いろんな将来をまじめに考えて選ぶ様になるでしょう.
取り戻すことが出来ない命には哀悼の祈りを捧げて,
自分で出来ることを少しずつやるしか無いでしょう.
わたしに出来ることってなんだろう…？
大阪淡路大震災の時も被害は大きかったですが、今回の被災地の面積の広さは尋常じゃないです。
テレビ画面の映像を見るたび、胸が潰れそうです。