♪ ゴーールード ボーヤの、ゴーゴー ワ～イド！　今日も、ゴーイン マイウェイ～！

「時刻は、１０時３０分になりました。 改めましてこんばんは、金のボーヤです」
「一週間のご無沙汰でした。 アシスタントのジミーボーヤです」

「ジミーボーヤは、先週、試験期間中だったけど、どうなの？ 魔法の試験を受けてみて？」
「だいたい、よくできたと思うけど…。 でも、変身学の試験は、難しかったなぁ…」

「あぁ、誰に変身するか、悩んでたよね」
「結局、教頭先生に変身してみたんだけど…」

「え！ あの、ナクコダマル教頭先生に！」
「（え？そんな名前だっけ？） 試験官の人に、雰囲気は似てるけど、声が優しすぎるって、言われて…」

「え！ 声まで、マネる必要があるの！ なんか、大変だね」
「うん。 次の試験では、校長先生に挑戦します！」

「そうだね。目標は高い方がいいよね！ では、元気に ”便りが頼り～！” のコーナーです」
「はい。 皆さんから寄せられた、たくさんのお便りを、テケトーに選んでご紹介していくコーナーです」

「ちょっと！ テケトーって！ そんな感じのことを、この前 ボビーボーヤも、言ったよね？」
「え？ そうなの？ オイラ、試験勉強してて、聞いてなかったけど…」

「言い訳は許しませんよ！ジミーポッター！ グリフィンドール寮は、一点減点！」
「え？ オイラが通ってる魔法学校には、寮はないケド…」

「口答えは許しませんよ！ジミーポッター！ ハッフルパフ寮に、一点追加！」
「なにげに、金ボーヤは、教頭先生のマネがうまいよね…」

「お褒めいただきありがとう！ では、”便りが頼り～！” のコーナーに戻ります。 今週のテーマは、
　”卒 業” でしたね」
「はい。お便りをご紹介します。 まずは、フローズンプディングさんからです。”今年、小学校を卒業
　します。ちょっと寂しいです… ”」

「そうだね。小学校６年間って、けっこう長く感じたからね」
「小学校の６年間って、それまで生きてきた年月の半分だしね」

「あ、そうか。人生の半分を卒業するって、寂しいよね…」
「でも、卒業しても、その想い出を胸に、元気に頑張ってほしいよね！」

「では、そんな皆さんに、一曲お贈りいたします」
「ゆずの ”スミレ” です」

スミレ（ゆず）
http://www.youtube.com/watch?v=mkqKbaKHu4E

（↑ 音 重視です。画像は、ゆずとは関係ないです…）


「続きまして、空色ボーヤさんからのお便りです。 え！中学校の卒業式で、マイ・ウェイを歌ったん
　だって！ あの、マイ・ウェイを？ しかも、日本語で？」
「♪ 今～ 船出が～ 近づく～ この時～に～ 」

「あ、その歌？ それなら、オイラも知ってたよ」
「え？ どの歌を想像してたの？」

「あのさ、今でも小学校の卒業式に ”かけあい” って、やってるのかな？」
「え？ ビールの？」

「違います！ 小学生は、ビールのかけあいはしません！」
「あ、そうか。 高校生からだよね」

「それも違うよ！　かけあいってのは、誰かが ”初めて行った～” って、言ったら、そのあと皆で、
 ”修学旅行～ ” みたいな事を、言うの！」
「あ、そのかけあいね」

「え？ どのかけあいを、想像してたの？　じゃあ、オイラが言ってみるから、後からついてきてね」
「はーい。 どこまでも、ついて行きまーす」

「今～、桜のつぼみが、ふくらみ～ 」
「希望のつぼみも、ふくらんで～！」

「６年間、思いおこせば～ 」
「恥ずかしきことの数々～！」

「楽しかった～ 」
「まくら投げ～！」

「おいしかった～」
「サザエのつぼ焼き～！」

「苦しかった～ 」
「万年、最下位～！」

「うれしかった～ 」
「助っ人、外国人～！」

「みんなで力を合わせた～ 」
「ペナントレース～！」

「厳しかった～ 」
「星野監督～！」

「そして今日～、私たちは～ 」
「日本シリーズでも 優勝することを、誓いま～す！」

「それで、そのあと、胴上げが行われるんだよね！」
「そして、それが終わったら、ビールかけが行われるんだよね！」

「あれ？ 結局、そっちに行っちゃう？」
「うん」

この番組は、くだらないニュースも、なんのその！ スカイボーヤ通信社の提供でお送りしました。


時刻は、まもなく１１時になります。 まだ、起きている子供がいないか、お確かめください。
ラジオは、ダイヤル２５１０、ニコットラジオです…