ダークバスター 2
- カテゴリ:自作小説
- 2011/02/18 20:23:16
#-プロローグ2
『おうヴァシカ、元気か?』
『そうね…いつもなら』
『ああああアイツは化け物です…』
『落ち着けってギリア。てかアイツはモンスターだから化け物と同じだ』
『はうあああぁぁあ』
『僕達が何もせずに即死するなんて…』
『お手上げだな、ナイト様』
『“様”ってなんだよ』
もう笑うしかなかった。
なんだったんだアレは…勝てるわけが無い。
見たことも無いドラゴン系のモンスターだった。
リベンジは相当後になりそうだな。
因みにヴァシカ、ギリア、ナイトがパーティメンバーの正体だ。
勝気で女王様気質なヴァシカは女プレイヤーに珍しく“竜騎士”。
ご覧の通り天然で、特徴的な語尾を使う阿呆はギリア。
彼女はわりと使いやすく人気の“吟遊詩人”。
そして最後は冷静で寡黙なナイト様様。
扱いに慣れるまで相当かかる上に使い勝手の悪さと人気のなさNO,1の“魔術師”。
なにせ、ただ呪文を唱えるのに十秒もかかることのある攻撃呪文はそのロスタイム中が一番無防備なのだ。
だがこのナイトは、一体何のレアアイテムか武器を装備しているのか、唱えた瞬間呪文が―魔法―発動できるのだ。
何度このナイトにパーティの危機を救われたか分らない。
その点“白魔導師”も便利といえば便利なこの皮肉。
回復専門の俺達だが、3秒ほどのロスはあるものの、すぐに発動できる。
…大分寄り道しちゃったな。
そう、ここは俺達の出会いの場、全てのプレイヤー達のハジマリの場所、ハジマリの泉だ。
『みんな、もう寝ましょうかです』
『そうだな…』
『じゃ、また明日11時に“星の蒼原”でね』
『了解』
『おやすみですー』
今日のゲームはこれで終わった。
まさか思いもしなかった。
あんなことになるなんて、今だから、笑える話だ―――――
どうも。
今日はちょっとだけ続きを更新しました。
明日はいよいよ1話です✿
ではー。
>コメ返し、明日したいと思いますb
やはりシキロさんは凄い…(〃ノ∇ノ)
明日の更新、とても楽しみにしていますね!!
(素でまつがえt)
1話ktkr!
ってか、“吟遊詩人”人気なんだね(・∀・)
確かに…使いやすそうw
私だったら騎士とか魔法系かぬw
しようとした。
けど。
無かった。
長文書いてたら、遅かったみたい。
ここでいい?
逃げても、いいよ。
甘い誘惑をかける言葉かもしれないけど、いいよ。
と私は言うよ。
お友達なんだよ。
信じられなくてもいいよ。
ウチが信じているから。
放置してもいいよ。
貴女がそうしたいのなら。
ウチは嫌だよ。
貴女が放置するのが。
絶対に嫌だ。
自分と向き合って、自分について
考えるのは必要だと思う。
素晴らしい事。
ウチにはできない。しない。
とても貴女より劣っている私なんだけど。
それだから、優れている貴女と一緒に居たい。
これも私の勝手な我儘。
迷惑だったら、消してください。
「女プレイヤーには珍しく竜騎士」ってあるけど、糾ちゃんもこういう系では竜騎士とか選びそう(・ω・)
ちくわは・・・そうだな、「道化師」とかありますか?(どんだけ感染されてるっていう。そして多分ない。)
でもパーティー組むにもバランスって大事だよね。バランスっていうのも色々あるし・・・(以下略
いや、それはともかく。
面白かったよ!続きぷりーじゅ!!プリプリプリーズ!!
あといつもの如くコメントが長くてすまぬね。
パーティの仲間の絵が欲しくなるね~w
そして、龍騎士(07!?)に反応www
すまんねw
そういや、この前書いてたのがこれなのかな?
小説上手いな~いいな~w
すまん。スルーして下さって構わないぞえー
ただ羽入が大好きなだけなんだ((関係ねぇ
ドラゴン何者ww強すぎなのではww(((((
ナイト様様は何何なんだYO←ty
コメした途端にw