Nicotto Town


まさまさ さまー


背の眼 / 道尾 秀介 (著)


文庫本で上下2巻
ようやく読み終えました~

結論から言うと
オモシロかったです!!

このシリーズは先に
続編の「骸の爪」から読んでしまったのですが
本作で真備のキャラ・エピソードが補完され
よくわかりました

最初の3分の2はだらだらした展開ですけど
残り3分の1は急展開で謎が明らかにされていき
ラストシーンは
ミステリサスペンスにはあまりない
感動を与えてくれることでしょう

間違いない!



内容(「BOOK」データベースより)

「レエ、オグロアラダ、ロゴ…」ホラー作家の道尾が、旅先の白峠村の河原で耳にした無気味な声。その言葉の真の意味に気づいた道尾は東京に逃げ戻り、「霊現象探求所」を構える友人・真備のもとを訪れた。そこで見たのは、被写体の背中に二つの眼が写る4枚の心霊写真だった。しかも、すべてが白峠村周辺で撮影され、後に彼らは全員が自殺しているという。道尾は真相を求めて、真備と助手の北見とともに再び白峠村に向かうが…。未解決の児童連続失踪事件。自殺者の背中に現れた眼。白峠村に伝わる「天狗伝説」。血塗られた過去に根差した、悲愴な事件の真実とは?第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作。

アバター
2011/02/16 23:25
僕は昔買った競馬関係の小説が10冊ほど未読になってます^^;
アバター
2011/02/16 20:18
おおお、お勧めの本ですね。
私はまだ、競馬シリーズと手塚漫画の沼から抜け出せませんw



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