アニメと実写
- カテゴリ:映画
- 2011/02/12 21:01:05
実写版の「あしたのジョー」が公開されて話題になっております。
昨年の暮れには、やはり人気だったアニメの「宇宙戦艦ヤマト」の実写版が公開されました。
「ヤマト」は興業的にかなり厳しかったようであります。
さて、今回の「あしたのジョー」はどうなのでしょうか?
それ以前のアニメの実写版映画と言えば、新しいものだと「ドラゴンボール」でしょうか。
この作品に関しては、私は全く興味が持てず興業成績がどうだったのか
あるいは評価がどうだったのか、把握しておりません。
お好きだとおっしゃる方、ごめんなさい。
その前になりますと、やはりあの名作「ゴルゴ13」でしょう。
最初に実写化された時の主演は、なんとあの高倉健さん。
時は1973年。
コレは、原作者のさいとうたかをさんが当初乗り気ではなく、オール海外ロケ、主演は高倉健という無理難題を言えばポシャるだろうと思った所、製作の東映側が全てを飲み実現したとか。
その後、第2作目の「九竜の首」が1977年に公開。
そのときの主演はあの千葉真一さん(現サニー千葉さん)だったそうです。
いずれもあまり興業的に成功したというお話は聞きません。
さて、その他のアニメの実写版映画と言えば、私の大好きだった作品「野球狂の詩」。
このアニメ作品の方は、私は大好きで子供の頃涙しながら見たものです。
現在では考えられない、1時間モノのアニメだったのですよ。。。
1977年に実写版が公開。
主演の水原勇気役には、その頃のトップアイドルの木之内みどりさん。
木之内みどりさんのかわいい事!
私はこの実写版の存在を知り、かなり苦労して手に入れました。
見た感想は・・・まぁ、しょうがないのかなぁ?といった感じ。
ただ、水原役の木之内さんの入浴シーンが・・・あ、失礼。。。
それと、水原がなんとあの野村克也選手(現名監督ノムさん)と対決したのです。
もちろんご本人出演!
南海ホークスのユニホームを着た、野村克也選手(涙)!
ノムさんの演技も含めて楽しかったです。
興業成績は・・・まぁ、私自身も知らなかったってほどですから・・・。
さて、どうしてアニメの実写版映画は、どれもこれもしょうもないのでしょうか?
アニメのドラマ化は「特命係長只野仁」「のだめカンタービレ」「スカイ・ハイ」など、結構いい作品が生まれるんですけどね。
あるいは、アニメのまま映画化すれば、大ヒットというケースも多いのですが。
ではなぜ、わざわざアニメを実写映画化するのでしょう。
しかもなぜ「あしたのジョー」なのでしょうか?
この作品がどのような成績を得るのか、見守りましょう。
決しておぜぜを払ってまで、見に行ったりはしませんが・・・。
確かに!
頭に中に描いたものをそのまま作品化できるのが、アニメの素晴らしいところなのかも知れません。
「宇宙戦艦ヤマト」にも、そういった自由な発想があったのでしょう。
この作品が放映されていた頃と現在とでは、やはり表現できる制限の差があるのでしょうね。
それも含めて、やはり今「ヤマト」を見る気にさせてもらえないのかも知れません。
おお!当時にすでにご覧になっていたのですね!
私は残念ながら、見る機会はありませんでした。
原作を忠実に実写化・・・やはり限界があるのでしょうね。。。
雪びさん、「侍ジャイアンツ」の実写化って・・・
ハイジャンプ魔球や大回転魔球をCGで表現したら、凄い事になるでしょうね~。
それは私も見てみたい気がします。
しかし、やはり表現的にヤバイ部分もありますね。
番場投手が
「ふんぞり返った偉そうなヤツが嫌いだ。内部からジャイアンツをぶっ潰してやる」
そう言ってジャイアンツ入団を決意した経緯など、現在ではやはり問題視されかねません。
それをどういう形で作品化するか。
そういった意味でも、見てみたい気がしますねぇ~。
どのように考えても当時のアニメでの「ドッカンドッカンシーン」は実写では無理だと決め付けて、私も見ていませんよ~
各シリーズも民放TVで再放映されていないのは倫理的な問題が絡んで(洋画のウエスタン系もそうでしょうね・・)いるのかもしれません
むかーしに実写版「野球狂の詩」を見た記憶も、「嗚呼花の応援団」も見た(民放TVで)記憶があります
応援団の方は原作が原作だけに実写版の方が青春応援団っぽかったのでなかなか良かった気がしましたね~
映像の表現手段としての実写には限界があるが故のアニメでの表現となった物に対して、無理して実写にしなくてもいいのでは?というのが私の感想です・・
わっはっは
間違えますよねぇ~。
木内みどりさんも結構好きなんですけど・・・。
へ~そういう事だったんですね。
パチメーカーの戦略だったのかぁ・・・。
するってーと何かい?
次に映画化されるのは「巨人の星」って事?
竹中のおちゃんの奥さんやってるんだっけ?
木内みどりさんと、間違うよね~^^;
ヤマトとジョーは、明らかにパチンコメーカーの陰謀ですからね~。
金はあんだ!で、つまらない映画を作るものだ。
難しいですよねぇ~。
何せ、原作のイメージを壊してはいけないわけですから。
唯一の成功作が「釣りバカ日誌」ですけど、アレも原作のファンの私にしてみると
ハマちゃんはもう少し常識人のように思います。
そうそう、それなりに楽しめればいいんですけどね。
夢中姫さんはそういった感性をお持ちなんだと思いますよ。。。
もうすげーかわいかったっすb
木之内みどりさんに比べたら、今のアイドルなどみんな化粧お化けですよ。。。
比べちゃ悪いか・・・。
ほえぇ~!実物にお会いになったんですか!
それはうらやましい。。。
そうなんですよ。
あの作品、実写版があったんですよ。
私も知りませんでした。
調べてみたら、実写版「嗚呼、花の応援団」と同時上映だったそうです。。。
やっぱり人それぞれのイメージがあるので賛否両論です。
私も好きな漫画が色々と実写化されましたが、それなりに楽しめる人間でよかったですわww
野球狂の詩、実写されてたんですね。 知りませんでしたww
あしたのジョーは見なくてもいいかな!??ww
ああ、「バーテンダー」も原作は漫画でしたか。。。
何故かウチのばあちゃんが必死に見ております。
漫画のドラマ化も、原作とちが~う!って形になっちゃう事が多いようですが
原作と違うものだと割りきりが必要かもですね。
「霊能力者 小田霧響子の嘘」なんか、登場人物のキャラも変わってましたし。
そこは別の作品だと考えて見るしかないでしょうね。
お~!「おくりびと」ご覧になったんですね~。
ヤッくん、いつの間にかいい俳優さんになったなぁと思いました。
あんな風に見送り出来たらって、妻の葬儀を思い出してしまいました。
心にいつまでも残る作品でしたね~。
違う!なんて言ってしまうからねぇ
アニメでのイメージが強いとギャップに耐えられない時がっ
あるあるありすぎて困るwww
よかったです!!!
なんだか、日本人でよかった。と しみじみ 思い。
心が じわっと なりました。
夫婦で映画~
いいですねぇ~。
私も子供が出来る前、妻と良く見に行きましたよ。
妻は結構ホラー好きだったもので「リング」シリーズとか、「スリーピー・ホロウ」とか見ましたね。
あとは舘ひろし♡だったもので、一昔前の「あぶ刑事」は全部見ました。
ウチは洋画も邦画も良く見に行きました。
騙された作品も、結構ありましたねぇ・・・。
邦画も中にはいい作品もありますよ。
「おくりびと」はかなり良かったと思います。
それに、週に 1本わ DVD 借ります。でも、日本映画わ、見ません。
テレビで放送してたら、しかたなく見ます、ふと、どうして そうなったの?
と 考えました。はずれ に 出くわすのが 多いから、見なくなっのかな?
宣伝で良い良い と 言ってるのにも、 よく 騙されたから、 見なくなって来たのでしょう。
そうそう!香川照之さんが丹下のおっさん役なんですよね。
香川さんと言えば、ボクシングの解説が出来るほどのボクシング通です。
しかしですよ、アレだけ原作の丹下段平にそっくりに作り上げてしまったため
誰だかわからなくなってますね。
コレ、香川さんじゃなくても良かったんじゃないか?って程。
今の若者に・・・
いないんですよ。
ソコがまさに問題点だと思うんです。
若い世代には共感が得られない。
しかしこの作品を知っている世代は、当然ストーリーを知っている。
では、この作品は誰に向けて製作したのか?
結局主演の「嵐」目当ての女性がターゲットと言う事になってしまいますね・・・。
香川照之さんおっさん役ですねぇw
たぶん、わたしはテレビ放映ならないと見ないかなぁ^^;
戦艦ヤマトとは実写は見ないでしょうね^^;;
映画いのフレーズ
今の若者にジョーはいるのか!
これが印象的でした。