愛の劇場(バレンタイン編)その5
- カテゴリ:日記
- 2011/02/04 17:17:56
なんとカップルの男性はロフ君でした。ロフ君もあわてて観葉植物の蔭に隠れようとしましたが時すでに遅し
ナ「あ~~ロフ君どうして?」いつのまにか曲が終わっていました。ロフ君がばつが悪そうに何かしゃべりかけようとするのをさえぎって連れのポニーテールの女性が話始めました。
ラ「初めまして、私ララフェルといいます。ナンシーさんでしたね。私お話ししたかったんです。よかったら3人でお話ししませんか?」
ロ「うん、そうだね、しばらくぶりだし・・・」あきらかに動揺している2人を促すようにララフェルさんは2人をボックス席に案内しました。ナンシーさんは彼女が高校の後輩で卒業式の時にロフ君に花束を渡し第3ボタンをもらった女性だと思い出しました。ナンシーさんは乃亜君と友達に知り合いがいるからと言ってボックス席に移動しました。ナンシーさんは心の中でどうして帰ってきたことを連絡しなかったのかその女性とどういう関係なのか彼に問いただしかったのですがララフェルさんの手前言い出せませんでした。ナンシーさんの疑問に答えるかのようにいままでのロフ君とのいきさつを話しだしました。彼女の叔父が東京のロフ君の通う大学の近くで居酒屋を経営していること。その大学に受かりたいために猛勉強して推薦入学が決まったこと。叔父も忙しいのでロフ君を頼ってアパートさがしを手伝ってもらってよい物件がみつかったこと。今日は彼にお世話になったのでお礼に自分がごちそうしてあげようとこの店を選んだことなど1人でまくしたてるように話をしました。
ナ「そうだったの、ロフ君はすごく優しいからね~」ナンシーさんは作り笑顔をして自分の右足を向かい合ったロフ君の右足の甲を思い切り踏みつけました。
ロ「うん、頼られたら断れないだろ?」顔を一瞬しかめて作り笑いをナンシーさんにしました。
ラ「私今日ナンシーさんに会えてよかったです!ナンシーさんてロフさんの元カノなんですってね。」
ナンシーさんの心の声
(ちょっといつのまに私が元カノなの?じぶんが今カノだといいたいの!冗談じゃないわよ (怒`・ω・´)ムキッ)
ロ「いやララちゃん、そういうわけじゃなくて・・・」
ラ「向こうに座っている人が彼なんですね~素敵な人ですね☆」
(何この子!勘違いしないでよ!彼以外にも友達と一緒にきてるんだから。私からロフ君を盗るつもりなの?)
ナ「いえ今日はお友達数人ときているんです。それじゃあ友達が待っているからまたね~ごゆっくりロフ君、ララフェルさん」
(あとでみていなさいよ~とっちめてやるんだから (怒`・ω・´)ムキッ)
ロ「うん、ナンシーまた連絡するね」ロフ君は修羅場にならなくてほっとした反面女性の恐ろしさを見せつけられて口数も少なくなっていました。ナンシーさんは友達のところに戻ってしばらくしてトイレに行こうと歩きだしました。そこにララフェルさんが追いかけてきて自分の携帯とメールアドレスを書いたメモをナンシーさんに渡しました。
ラ「ナンシーさん、今度2人きりで話したいことがあるので会ってくださいね!」
(あの子可愛い顔して小悪魔みたい!あんな子にロフ君を渡してたまるもんか!ロフ君もロフ君だよ、ニヤけちゃって、負けるもんか!)
続く
人´Д`*)ありがとぉ☆
次は女同士の修羅場の予定です(*≧m≦*)プププw
楽しみ(●  ̄ ー  ̄ )ニヤリ
これからどうなるんでしょうねえ~
お楽しみに・・・
心の声を書くことでナンシーさんの今の
心理状態をわかってもらいたかったんです!
そうです!修羅場を再現したかったので書きました(*≧m≦*)プププw
そうですね~女性の恐ろしさはこれからです(*≧m≦*)プププw
これは、もしかして
W三角関係???
どうなっちゃうの・・・。><。。。
心の声が聞こえないのでロフ君は安心しているみたいですね。
おそろしやーーー。
これが修羅場というやつなのですか?
どひ~~~