☆バラの育て方 その1
- カテゴリ:その他
- 2011/02/01 00:22:25
一言にバラといっても、多くの種類があります。樹型や花の形や色など様々です。植え方も花壇、鉢植え、垣根、アーチやポールなど好み(目的)によって選ぶバラの種類(品種)が違ってきます。そして、育て方はバラの種類や苗の状態によって多少違ってきます。
バラの花言葉
赤:情熱・熱愛
オレンジ:信頼・絆
イエロー:友情
白バラ:純潔
苗の植え付け
冬の寒い時期にはバラは冬眠(?)しているので、この時期には少々乱暴に扱っても植え痛みはほとんどありません。そのため、2年生苗の植え付けや成木の移植は1、2月頃の寒い時期が適期になります。
バラは日当たりが良く、風通しの良い場所に植えるのが適していますが、条件が少々悪くても大丈夫です。庭に植えるときには直径、深さとも30cm以上の少し大きめの穴を掘ります。
骨粉、油粕、化成肥料、乾燥牛糞、堆肥などを入れ、土とよく混ぜ合わせます、が化成肥料や牛糞などの量は苗の大きさや土の肥沃度など状態によって変えます。苗1本当たり牛糞・堆肥は5リットル、それ以外は各150gを標準と考えて加減するといいでしょう。
また、肥料が直接バラの根に触れないように、庭土を厚さ5cm程戻してから根鉢を崩さないまま植えるのがこつです。庭土に腐葉土やピートモスを適当に混ぜて根の周りに入れ戻します。そして、根の八分目まで土を入れてしっかりと押さえ、水をたっぷり与えて、残りの土をかけます。最後に支柱を立てます。
特に野薔薇は育てやすいです。
だけどね、薔薇は虫との戦いなんですよね。
ニコの薔薇は虫がつく心配がなくていいなあ♪