Nicotto Town



小説? 続き その4

それから3年後・・・・

お前何見てんだよ?
さっきから
テーブルに何かついてるの?
同僚のSは言った

俺・・・このテーブルの角にヒザをぶつけたんだ
コーヒーがこぼれそうになった 

何言ってんの
変なやつだな
それより明日の休み、何処かへいこうぜ

学生のころ見たく息抜きをしなくちゃ
いい仕事は出来ないよな

鎌倉に行かないか 
海を見たいんだ

バカ、男二人でそんなとこ行ったってしかたないだろ
しかもこの寒空に

それより同期の女の子誘って
何処かへ行こうよ
六本木に美味しい店見つけたんだ 

ちょっと用事を思い出したから
やめとくよ

ふ~ん、隠れて彼女とデート? 

そんなわけ無いだろ
普段の俺みればわかるじゃん

そりゃそうだ・・・
Sは声を張り上げて笑った

次の日
Kは鎌倉の七里ヶ浜に一人いた

やさしい日差しと波の音は昔と変わらない

冷たい風が吹いた

暖めてあげるから
そう言って彼は日記帳を抱きしめた 

気がつくと一匹の子犬が横にいた
抱き上げると飼い主がやってきた 

彼は犬をなぜながら引き寄せた 
そして振り返り海を見た

ワンちゃんの背中が見えるんですよ! 
傾きかけた日差しの中

飼い主はきょとんとした顔をして笑った 


これで
終わりです
ちょこっと始めから書き直しますかね?




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2011/01/30 00:38
いいんじゃないかなっ!
なんか萌えそうw((おmwww



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