Nicotto Town


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「高安犬物語」


作家戸川幸夫の直木賞受賞作になったこの本。

私が小学校3年の時に、大学生の従兄が誕生日に送ってくれた。
この本をまだいたいけな(?)女子に贈る従兄に今なら突込みをいれるだろうなあ。
しっかりトラウマになってる気がする。
この本は、山形県でマタギ犬として飼われていた高安犬の最期をえがいたドキュメンタリー風の小説だ。
主犬公の高安犬は、生まれ育った山形の農村を「種を固定させて保護する目的」で遠く離れた東京の、日本犬愛好家に買われていく。
彼を可愛がって育てたマタギの娘を慕って、彼は愛犬家の家を脱走。
遠く離れた山形まで帰っていこうとする。
真っ白だった毛は旅の汚れで灰色になり、人に追われ、また助けられ・・・その旅路の果ては…フランダースの犬といっしょって><

他にいっしょに贈られた本は「路傍の石」だもんなあ。


たまらんぜよw

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2011/01/23 11:40
越後屋はなにゃんさま
読んだあとは、どどめ色な気分でしたよ^^:
これ以外に、クリスマスに「かませ犬」を贈ってきたwww
なので。今も私は読めません><
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2011/01/23 11:37
マッサマサ♪さま
きついよね~路傍の石はなかろう^^;
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2011/01/23 11:37
らてぃあさま
うん、これは小学生に読ます本じゃない^^;
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2011/01/23 11:01
うひゃぁ、戸川幸夫の本ってどれもそんな感じですよねー
だから、今はもう読めない(笑)
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2011/01/22 22:51
3年生に路傍の石ってww
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2011/01/22 22:06
あらすじ聞いただけで泣きそう。。



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