お題ブログ:思い出の本 『ぼくの旅の手帖』
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/01/21 13:39:05
それは『ぼくの旅の手帖~または、珈琲のある風景~』という
旅行エッセイ集です。
著者は森本哲郎さんで、世界の色々な街と
一杯の珈琲にまつわる25のお話がつづられています。
私とこの本との出会いは
友人とバックパックでヨーロッパを旅していたときです。
旅の途中で知り合った日本人旅行者の人に薦められたギリシアのある安宿で、
そこにおいてあったこの本をふと手に取りました。
その宿は多くの日本人バックパッカーが訪れる所で
この本も以前この宿に宿泊した方が置いていったものでした。
読みだしたら止められなくて
様々な情景が次から次へと目の前に浮かんできて
いやおうにも旅心が掻き立てられたのを覚えています。
日本に帰ってすぐ本屋さんで探しましたが
ずいぶん前に絶版になっていて
かなり苦労して手に入れたものが今手元にあります。
もともと古本だったのですが、今では更に変色して
かなりボロボロですが、今でも時折取り出しては読み返す
とっても大切な思い出の本です。
苦労して手に入れたのですね(*'.'*)
いつまでも大切にしていきたいですね(*'.'*)
何度も読み直せる本って良いですね゚+。
ありがとうございます。
バックパッカーといっても2ヶ月足らずの短い珍道中でした。
若いから出来たんだろうなぁって思いますww
絶版になっていても人気がある本なので
図書館になら置いてあると思います。
ネットの古書店にもあるのを見かけました。
実は2代目を取り寄せようか検討中なんですww
バックパッカーにはちょっと憧れていました♪
自分にもっと行動力があれば、旅してみたかったのですけど^^;
図書館に行けばあるかな?
今度探してみたいと思います。