ドラマ【江~姫たちの戦国~】【冬のサクラ】
- カテゴリ:テレビ
- 2011/01/17 17:32:11
【あらすじ】お市の方と茶々・初・江の三姉妹は、信長の兄・信包の伊勢上野城に預けられ、すくすくと成長していた。ある日江は母子ともども安土に行き信長に面会できると聞き、日頃から憧れていた天下人の信長に会えると興奮する。そんな江を市や事情を知っている姉たちは、複雑な面持ちで見つめた。そしていよいよ安土城に入城した市と三姉妹は信長に面会、江はその圧倒的な存在感に惹かれる。だが遠征していた秀吉が戻ってきて、江たちの父・浅井長政の最期が切腹であったことを口を滑らせて言ってしまう。
【感想】内容のない回でしたね~。まぁ、主人公が最重要人物の信長と会うという話で、信長と江の会話がほとんどでした。時期的にも1579年ということしかわからず、背景となっているのは安土城完成ということしかないですね。秀吉はこの頃は中国地方に釘付けですね。織田の勢力は安定してきたものの、まだまだ地方では服従していない勢力も多かったんですね。最後あたりに家康が、江は信長に似ていると言っていましたが、史実をいろいろ見るに、一番似てるのは茶々、すなわち後の淀君だったんではないかなぁと思うんですけどね。大河は常に主人公マンセーなのでこのくらいはいいでしょう。それより問題は年齢なんですね。さっきも書いたように、今回のお話は安土城は1579年に完成しています。築城が始まったのは1976年で、完成して信長が移り住んだのが1579年ということなんですね。ちなみに1582年の本能寺の変の直後、謎の焼失を遂げているため、安土城が実際に機能していたのはたったの3年ということになります。とても有名なお城なのに、たったの3年ですよ。まぁそれはいいとして、お市が浅井に嫁いだのが1567年、浅井が朝倉に加勢して織田と敵対したのが1570年、滅びたのが1573年。なのでどう考えても1579年の時点では、江は9歳より年上とは考えにくいんですねw 9歳てあんたw 茶々も12歳より上とは考えづらく、せめてもう1回くらい子役を使えばよかったのにと思います(;´Д`)
【あらすじ】稲葉祐は、山形在住のガラス職人。認知症の母の介護をしながら地道に暮らしていた。ある日祐はひったくりに襲われ頭を壁に打ちつけた女性を病院まで運ぶ。幸いケガは大したことはなかったが、彼女は自分に関する記憶を失っていた。携帯電話や免許証など、身分を証明するものはすべてひったくられたカバンに入っていたらしく、持ち物からも彼女の身元はわからない。小さな町の診療所には入院用のベッドもなく、祐は幼なじみの駐在・中里に頼まれ、彼女を一時的に自宅で引き取ることにする。
【感想】大事なカバンは車道側で肩にかけてちゃだめでしょうw 安全なのはリュックか斜めがけのカバン。それが無理な場合も車道側の手に持たないこと。歩く時の自衛手段の基本中の基本ですよ! 実は家族に草彅のドラマが好きなやつがいまして、私は見ようかどうか迷ってたんですが、結局つきあって見てしまいました。正直私は草彅のドラマは任侠ヘルパーしか好きじゃないんですよね。世間的には恐らく草彅の当たり役は僕シリーズってことになってるんじゃないかと思うんですが、私は任侠ヘルパーが一番合ってたと思うんですよねぇ。まぁいいや。今時珍しく大人の恋愛を真正面から描いたドラマ…かと思いきや、難病物ですw 恐らく次回彼女に脳腫瘍か何か発見され、余命が宣告されるんじゃないかと思います。草彅って自分でも難病物やってましたよね…。さすがにちょっとな~。恋愛物ならまだしも、難病物って、悲しいだろ!泣け!泣かんかこら!みたいに盛り上がらされるでしょ。あれがどうも苦手なんです。そりゃ大事な人が死んだら悲しいのは当たり前。それが最初からわかってて見るってことは、つまり泣きたいってことですよね。別に泣きたいからドラマ見てるわけじゃないしな~。成り行きで泣いてしまうのは全然構わないんですけどねぇ。例えば今回のコレにしても、母親を嫌っていた弟が葬儀にやってきて、通夜の席でまで母親を罵っていたのに、翌日葬儀が終わって帰る時、兄から母親がまだ意識がはっきりしていた頃に編んでいたマフラーを渡され、無言で持って帰る。そういうのがいいんですよ。正直見続けるかどうかまだ何とも言えません。家族につきあっちゃうような気もするけどね~w あと嫌いなのはタイトル。なんでサクラがカタカナなのかw 冬の桜でいいじゃない。そっちの方がきれいですっきりしてる。
涙腺が頑丈になったのか、最近ドラマであまり泣けなくなりました…
思い切り泣くの健康にはよいことだと言われているので、
泣くために見るのもアリだと思いますよ。
もう初回から泣きどころ多くなかったかったですか?
あの幸薄そうなツヨシがいいです。。