ビートルズ
- カテゴリ：音楽
- 2011/01/08 15:27:37
に目覚めてしまった！
あまりにも有名で大きな存在な為
ゴシップや周辺の話なんかが音楽より耳に入ってきたりして
そりゃ当たり前だ
彼らの音楽を知りたかったらジョンが言うようにレコードを聴かなきゃ
なんだから 今まで自主的に聴いたことがなかった
一番のゴシップはやっぱりオノ・ヨーコ
どんな人なのか知らなくともあの容姿と名前だけは知っていた
それがバルセロナへ旅行して美術館に入ったら
彼女の作品が置いてあったのに魂消た
次の記憶はなんだろう？
ショーン・レノンだ！
ケースに入ったコントラバスを持ってCMに出ていた
彼のことは何も知らないのにイメージが焼き付いているのは
そりゃあもうあのCMの制作者に乾杯である
（今検索したら資生堂のCM？流石大手凄いの作ったね）
次の記憶は。。。
学生時代に東京へ出て行ってみたアニー・リポビッツの写真展だ
ジョンが裸で真っ黒服のヨーコの上に丸くなっているあれ
事情は何にも知らなかったけど
ものすごいインパクトのある作品だった
証拠に会場でそのポストカードを買って即座に母親宛に投函したもの
母親には「何あれ 裸で嫌だ」と帰宅したら言われたが
ジョンが裸だという認識を通り越してその一枚の力に魅せられていたのに
あの撮影はジョンもヨーコも裸で行われるはずだったのに
ヨーコが突然それを嫌がってああなったとか
撮影後二人は外へ出て そして ジョンは撃たれたのよね
そんな話を知らずにみたあの一枚の魔力は凄かった
こちらにきてから
ビートルズのドキュメンタリーをみた
それを観ていたら
巨大なアイドルのイメージに押しつぶされそうになっていたジョンが
ヨーコという存在に触発されて自分を模索していた立て直していた
そんな気がした
それにしてもレコーディングにまでなんでヨーコがいるの？とか思っちゃうけど
最新の記憶は
そのシルク・ドゥ・ソレイユのラスベガス公演ビートルズのメイキングオブ
生存しているのはというか会場にいたのはポールとリンゴだけだったけど
ポールは舞台を観ながら客席でドラムをたたく仕草をしていたりして
ホントに音楽が好きなんだなとか感傷的になっちゃったわよ
ジョージの息子はジョージそっくりだし。。。ヨーコはヨーコだったし。。。
そうそうショーンのその後の記憶は
地元のMTVみたいな局でえーっと当時の彼女のバンド
チボ・マットに入ってライブしてたな
彼のイメージってハリポタのあの主人公のイメージ。。。円眼鏡のせいか。。。
その彼女とのアルバムinto the sun好きだな
あのアルバムを出す切っ掛けはビースティーボーイズなのよね。。。
と音楽以外で記憶が色々あるわけで
今夜の食卓では夫も加わってビートルズの話になり
クイーンの名が出たら お姉ちゃんが反応したわけ
そこでクイーンは何を聴かされたの？と質問したけど答えられない
どうせこれだろうと歌ってみた
「ウィーウィル ウィーウィル ロックユー！」
「！！！そう！それ！」
とお姉ちゃんの眼がキラキラしていて一気に尊敬を勝ち取った気分になった
その音楽教師まったくもってキャッチーなフレーズしか取り出してない模様
とはいえそれでギター演奏を教えてるんだから
キャッチーで簡単じゃないと演奏するにも面白くないのだろうね
その後我が家に存在する夫のコレクション ビートルズのアルバム６枚を
とっかえひっかえかけて ワイワイやりました
お姉ちゃんったら
「凄い！ロックもうちにあるのね！」
ってキラキラしてる。。。
何をいうねん うちらミュージックラバーやねん 音楽色々あるねん
クラシックだけ聴いてるわけやないねん
ビートルズ 凄い
聴いてると ああコレはあの曲が影響受けてる ああこれはあれだ
とかわかる けど 原曲 つまり ビートルズの曲は全く色あせてない！
そして影響を与えた曲だけあって 凄い輝き！
さらには CDの録音の音質がいいことったらない
（クイーンの録音の質は駄目駄目）
なんて世界が知ってることが 今日今夜自分の中に降臨しました
大滝詠一やハッピーエンド。。。嗚呼。。。ビートルズなのね！
