折れた竜骨
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/01/04 21:52:59
推理作家の選らぶNo1というキャッチコピーに引かれ
はじめて読んだのが
米澤 穂信 著
ボトルネック でした
そして昨年映画化された
インシテミル を夏頃に読み
なかなかの出来栄えに感動♪
そして今回
折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア) 米澤 穂信 (単行本 - 2010/11/27)
を年末~年始で読みきりましたw
デビュー前に作ったものを
リライトしたそうです
なかなかの読み応えで満足でしたw
こんな内容です
(「BOOK」データベースより)
ロンドンから出帆し、波高き北海を三日も進んだあたりに浮かぶソロン諸島。その領主を父に持つアミーナはある日、放浪の旅を続ける騎士ファルク・フィッツジョンと、その従士の少年ニコラに出会う。ファルクはアミーナの父に、御身は恐るべき魔術の使い手である暗殺騎士に命を狙われている、と告げた…。自然の要塞であったはずの島で暗殺騎士の魔術に斃れた父、“走狗”候補の八人の容疑者、いずれ劣らぬ怪しげな傭兵たち、沈められた封印の鐘、鍵のかかった塔上の牢から忽然と消えた不死の青年―そして、甦った「呪われたデーン人」の襲来はいつ?魔術や呪いが跋扈する世界の中で、「推理」の力は果たして真相に辿り着くことができるのか?現在最も注目を集める俊英が新境地に挑んだ、魔術と剣と謎解きの巨編登場。
お薦めです!