♪ニコッと時代劇 ~名刀ムラマサの巻~ 其の九♪
- カテゴリ:自作小説
- 2011/01/04 20:42:14
狐の女王「うさぎ姫殿、このたびは大変世話になった。
この礼は何をしたものか…」
姫「なに、大したことはない。
わらわは刀を振っただけじゃ。
それにおぬしに取り憑いておったうしろのおばけは
ほれこの通り、きゃんでぃーになりおった。
わらわはこれで十分じゃ。」
女王「それではわたくしの気が済まぬ。
わたくしのやまいが治ったことで、
わたくしの力を使い、
この里の者皆の病を治すことができる。
何か望みはないか。」
姫「…では…」
♪つづく♪
なかなかいけるぞ。
優穂殿も食うてみい。
…遠慮するのかの?
姫様の技にはいつも圧巻です・・・ww