シンクロ
- カテゴリ:日記
- 2010/12/30 14:44:30
~~~~~
「…お望みのままに。」
この感情は気付かれてはいけない。
この心を持つだけで、禁忌に触れるのだから。
そう、私は、あなたの忠実なる下僕。
その命令のままに、従うだけでいい…。
ひたすらに抑え込んで…
それでも、溢れだして止まることはない、狂気の愛。
近寄る存在、すべてを独占欲の赤黒き炎で焼き尽くす。
ただ、己の存在だけが傍にあることを渇望し続けた。
自分こそが何よりも特別な存在だと言い聞かせながら…。
その盲目な愛情が故に、愚かな罪を犯した。
愛しき人の哀しくも優しい微笑みだけを、閉じた瞼の裏に浮かべつつ、
邪魔者たちを排除する牙をむく…。
…何よりも大切な存在を傷つける結末が待っていることも知らずに。
「どうして?」
誰よりも忠誠を誓ったはずの存在を血で染めた己の穢れた手。
一瞬にして世界は崩壊し、再び暗闇に包まれる日々が訪れる。
…どうか、堕ちるならば共に。
かつての願いも虚しく、もはや消えゆく確かな存在。
せめてもの慰めに、今は愛しき人の亡骸を全身で感じさせて。。。。。
~~~~~
…って、あれ???相手は不死の魔女だったっけwwwww
ま、いっか…最後、真実の愛ゆえに、喰った、というオチにしたかったのです。(爆)
んと…ストーリー的には、とーやさんとこで紹介してあった、少女病からw
不死の魔女シス様に想いを寄せる下僕の少女シルエラ目線、ということで。
え?ユリかよって?…ユリだろうがバラだろうが、愛に性別なんて関係ないのよ!w
なので、恋敵である少年の存在は割愛させていただきましたwww←
結局、魔女シス様の心は、少年に向いていたっていうオチなんでしょうから;;
…はい、妄想、何だか、大爆発しちゃいました…こういう話、好き~v(笑)
ま、ちょっとした私なりの解釈というか、独断と偏見で書いちゃいました^^;
とりあえず、謝っておこう…趣味丸出しの方向に行っちゃってスミマセンでした❤(笑)
きっと、本気になると、冷静ではいられない…それこそが、愛…というより、恋、ですねwww
まぁ、現実問題、あったら怖いんでしょうけど…^^;
でも、それほど全身全霊で人を好きになれるって、羨ましいと感じてしまいます^^
愛するが故とはいえ、常人には理解しがたい狂気がはっきりとそこにあるのでしょう。
まぁこういうのは、お話だから良いのでしょうけどね(^-^;
え?怖かったですか???^^;
でも、内心、ちょっと私の願望も入っていたりいなかったり…?(爆)
惚れられると、刺されます…逃げてぇ~~~(>_<)www
でもでも、とーやさんに文章上手いとか言われると、恥ずかしいけど嬉しいです❤ありがとです^^
小説は…途中まで書いてるのはあるんですけどね;
何となく、話の流れは、ちょくちょく思い浮かんではいるんですが、
来年…公開できる日は来るのだろうかwww
不死だから、多分、結末的に、こういう流れにはならないんだとは思うのですが…。
でも、究極の歪んだ愛の形って、何だか惹かれるんですよね~www
狂えば狂うほど、その想いの真剣さがにじみ出てる気がして…うん。(笑)
ちょっと危険思考も混じってそうですが、何とか、あとは明日を乗り越えれば新年ですねw
ゆっくり、のんびり、年が越せますように~~~♪←って、忙しくて無理かな^^;
↑
ご希望のつっこみww
「あとがき」がなかったら、とってもコワいままに夜を迎えちゃいそうでした。
読んでいてシリアスにしんみりしました・・; こうしてみると本当にじぇんとるさん、文章上手いな、って思います><
またいろんな小説、お話も楽しみにしてますよ?
うん(笑 シスは不死の魔女だから、貫かれても治癒されるんですよ^^
ただ、その瞬間のシルエラはどんな気持ちだったのか・・・
間違いなく、不死であることなど頭にはなくて、ただ自分の犯した事実のみに視界が消えたのかな・・って。
よしよし・・・(///
あと2日、気持ち穏やかにがんばろう・・v