「崖の上のポニョ」~宮崎駿の原点回帰~
- カテゴリ:アニメ
- 2010/12/26 19:29:28
本日、午後から3回目の忘年会…とゆうかケーキとシャンパンのパーティー終了。
う~~ん、もうケーキはしばらくいらん><
そのお供に「崖の上のポニョ」を視聴。
感想は、やはり以前TV放映を見たときと変わらなかった。
で、今年の2月に某所に書いた感想をここにアップしようかと思う。
これは当時みたまんまの感想だ。
先週、TV放映された「崖の上のポニョ」を見た。
劇場で見なかったことを後悔した。
久しぶりに素晴らしい『動画』を見せてもらった。
スタッフと宮崎監督に感謝!
ここから先はネタばれありなので、未見の方は読まないでね!
放映前のなが~~~い前フリには、いらいらして、もう少しでチャンネルを変えそうになった。
忍耐力を試されているようだ…年々,気が短くなってきたなあ。
ようやく始まった本編は、ジブリらしい優しい色使いとフリーハンドのようなほわっとした描線の童話のような世界だった。
舞台のモデルとされた鞆の浦は、以前訪れたことがあるけれど、あの歴史と現在の入り混じった雰囲気と、緩やかな時の流れがよく出ていた。
話の下敷きは人魚姫だ。
ただし遭難したのは5歳の人魚姫、助ける王子は5歳の幼稚園児そーすけ。
とにかく、幼いカップルだ。
この話は、最もシンプルな幼稚園児の恋物語だ。
「○○は、××くん(ちゃん)が好き!」
だれでも、こんな思い出があると思う。
『ポニョはそーすけが好きー!』
ポニョはこの想いだけで、そーすけにあいたくて、そーすけといっしょにいたくて、そーすけを助けたくて、最初から最後まで突っ走る。
ポニョの両親や、老人ホームの人たち、そーすけの両親、いろんな問題やエピソードはポニョには関係ない。
幼稚園児の恋に理屈も何もなく、ただただ「そーすけが好きー」なのだ。
そのパワーたるや、世界崩壊寸前までいっちゃうのだから。
結局、ポニョの願いはそーすけの信じる心のおかげで、めでたく人間となって終る。
海の泡が割れて、ポニョが人間になるシーンは、宮崎監督の原点回帰のように思えた。
宮崎監督のアニメの初映像は、東映漫画のガリバーの宇宙旅行(かなりあやふやな記憶だけど)のワンシーンだ。
映画のワンシーンでロボットのお姫さまの外郭が二つに割れて、人間の女の子のになるシーンだった。
映画のほかの部分は何にも覚えてないけど、このシーンははっきり記憶している。
ポニョのラストシーンと、この最初の映像シーンがかぶって見えたのは、 やはり宮崎監督がこのポニョで原点回帰を目指したからだろうか。
う~~ん、もうケーキはしばらくいらん><
そのお供に「崖の上のポニョ」を視聴。
感想は、やはり以前TV放映を見たときと変わらなかった。
で、今年の2月に某所に書いた感想をここにアップしようかと思う。
これは当時みたまんまの感想だ。
先週、TV放映された「崖の上のポニョ」を見た。
劇場で見なかったことを後悔した。
久しぶりに素晴らしい『動画』を見せてもらった。
スタッフと宮崎監督に感謝!
ここから先はネタばれありなので、未見の方は読まないでね!
放映前のなが~~~い前フリには、いらいらして、もう少しでチャンネルを変えそうになった。
忍耐力を試されているようだ…年々,気が短くなってきたなあ。
ようやく始まった本編は、ジブリらしい優しい色使いとフリーハンドのようなほわっとした描線の童話のような世界だった。
舞台のモデルとされた鞆の浦は、以前訪れたことがあるけれど、あの歴史と現在の入り混じった雰囲気と、緩やかな時の流れがよく出ていた。
話の下敷きは人魚姫だ。
ただし遭難したのは5歳の人魚姫、助ける王子は5歳の幼稚園児そーすけ。
とにかく、幼いカップルだ。
この話は、最もシンプルな幼稚園児の恋物語だ。
「○○は、××くん(ちゃん)が好き!」
だれでも、こんな思い出があると思う。
『ポニョはそーすけが好きー!』
ポニョはこの想いだけで、そーすけにあいたくて、そーすけといっしょにいたくて、そーすけを助けたくて、最初から最後まで突っ走る。
ポニョの両親や、老人ホームの人たち、そーすけの両親、いろんな問題やエピソードはポニョには関係ない。
幼稚園児の恋に理屈も何もなく、ただただ「そーすけが好きー」なのだ。
そのパワーたるや、世界崩壊寸前までいっちゃうのだから。
結局、ポニョの願いはそーすけの信じる心のおかげで、めでたく人間となって終る。
海の泡が割れて、ポニョが人間になるシーンは、宮崎監督の原点回帰のように思えた。
宮崎監督のアニメの初映像は、東映漫画のガリバーの宇宙旅行(かなりあやふやな記憶だけど)のワンシーンだ。
映画のワンシーンでロボットのお姫さまの外郭が二つに割れて、人間の女の子のになるシーンだった。
映画のほかの部分は何にも覚えてないけど、このシーンははっきり記憶している。
ポニョのラストシーンと、この最初の映像シーンがかぶって見えたのは、 やはり宮崎監督がこのポニョで原点回帰を目指したからだろうか。
「太陽の王子ホルスの冒険」!
名作ですね。
私は皆で剣を鍛えるシーンが好きだ…あとヒルダ…ええこや><
もりあーてぃ~♪ いいですね~迷演技♪
もっとも単純な思いでしょうか?
それだけに、パワーは凄い。
暴走する幼児には、大人はかなわないものな。
心の奥の柔らかい場所にいつもある、あったかい思いやね^^
アニメーターとして初参加されて描かれたシーンが、ブログであげた作品です。
もう40年以上前の作品ですね。
その間、宮崎監督は第一線でいらっしゃるんですよ…。
それだけでもすごいなあと思います。
「かりおすとろ」はかきむしったけど、オオカミのモリアーティは大絶賛vv
いいですね~~この理屈じゃないってとこが!
いつまでも、心の底にそ~~~っとしまっておきたい気持ちですね~(⌒ー⌒)
また 新しいジブリ作品がやりますが 今度は息子さんが監督なんですね~~
楽しみです♪