Nicotto Town


TAKEのつぶやき


☆「エリゼ宮の食卓」西川恵

エリゼ宮の饗宴がフランス外交に占める役割を論じた書と紹介されていました。著者は毎日新聞の元パリ支局長だそうで、それだけでも興味津々です。

フランスのエリゼ宮とは大統領府であり、アメリカのホワイトハウスにあたるものです。ここには面白い逸話が多くあるそうですが、その中でも宴会はその際たるものかと思います。

各国の代表者が招かれて宴が繰り広げられるのですが、その時々の国際情勢がそのままメニューに現れているそうで、さすがにフランス人が見せる食へのこだわりが感じられるものです。また、それらのことを支えているスタッフの努力も並々ならぬもので、料理やワインだけではないそうです。ところで、昔のスタッフは実際に命がけで仕事に当たっていたと聞いています。

小生のような者はまったく無縁な世界のことですが、なかなか勉強になることばかりです。わが友人はケーキ職人としてフランスに留学していましたが、今度会ったらこの本の話題で盛り上がりそうな気がします。

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2010/12/26 01:35
ご飯の話には、つい反応してしまいます('▽')

命がけの仕事て、なんだろか?

「素人はだし」(玄人はだしじゃないですから)的ケーキ作りにいそしんでいます。
たまぁぁあに!

ケーキ職人のご友人イイデスネ('▽')美味しそうで!



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