Nicotto Town


目指すは須らく予想の斜め上。


とりあえず、天文縛りで。

 天文縛りでいくと、やっぱり、「『はやぶさ』の帰還」ですかね。

 2003年5月に打ち上げ、2005年9月に小惑星イトカワに到着し、試料を採取して2007年の夏に地球に帰還するはずが、諸々のトラブルから予定より遅れること3年、2010年6月に地球にようやく帰還した日本の小惑星探査機。

 今年6月の奇跡の帰還は、普段は天文や宇宙開発に興味をあまり持つことの無い人たちまで宇宙に目を向けさせてくれるという、望外の成果まで叩き出したことは、やっぱり、今年のニュースから外せないでしょ。





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