水嶋ヒロのKAGEROU、読みました
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/12/16 19:17:01
この小説のテーマではないのですが
裁判員制度が導入され、私たちは命をはかりにかける行為を
自らの手で行わなければならなくなりました。
遺族への思い、冤罪を生み出す危険、
それらを裁判官だけのせいにはできなくなったということです。
それと同じで、
もうひとつの、この小説が取り上げている制度が、具体性を帯びて
今、私たちの心を悩ませ、不安がらせ、とりとめもない理屈をつけて、
その正統性を納得させようとしたりしています。
そのことを簡便にしてリアルにこの小説は描いています。
同作品がすぐれているかどうか、というよりも、描かれている
制度そのものについて、私たちはより一層、深く考えるべきです。
そういう視点から言うと、この小説は、現実にはありえない設定とは
いいながら、問題提起をしていると同時に、一方で
その制度に対してひとつのリスクを背負うことになったと思います。
龍馬
けっこうアンダーグラウンド。これよりすごいっていうと、困りますよね・・。
そうそう、明るいほうに期待したいです♫♫
けっこう、やばいですよ^^
現実には臓器移植請負業者は、小説に書かれているよりももっとずっとアンダーグラウンドで非倫理的な感じがします
もう昔話になったのならば良いのですが、ジャンボ鶴田はそのようなトラブルに巻き込まれていたようですし。
私は理系の学生なので、科学技術が平和と健康に貢献して明るい未来が来る事を信じています
倫理がかなりクリアされているiPS細胞による人工臓器などの技術が実用化する未来が早く来てほしいと思っています
いろいろ、教えてくれて、どうもありがとうごいます。
うーん、わたしは、恐怖症をわずらってから、本は、読めないのですが、
大分、良くなってきたので、チャレンジしてみようと思います。
リアルな話ですから。
一般の人に誤解を招かないようにもしないといけないし・・
倫理観を変えていくように要請されていますね。
ボクはこの本のこと、ブログに書いたので一応予約しておいたんです。
こんなに予約が来るとは思っていなかったですが・・
いろいろナイーブな問題があります・・
テーマは限りなく深いです・・
読んでみたいです・・・
臓器移植興味有ります・・・
倫理って時代と共に意外と変わっていますよね
いまの倫理や常識って、どこに基準があるのでしょう
『KAGEROU』、近所の本やさんはどこも売り切れています><;
買い取りって本やさんに本が余っているのかと思ったのに><;
あー なるほど
小さな子供の命。。。とか
家族とか いろいろありそうですね
読んでみたくなりました
映画化を希望しているようですが どうですか、いけそうですか
考えさせられる内容なのですね…
↓のヒントでまた興味を持ちました。(^o^)
3時間くらいあれば読めちゃいます。
人を裁くほうの話ではないんです、
あー、ブログって難しい、
読書感想文ではないから・・でもヒントばらしちゃいます
「臓器移植」がテーマなんですよ(>0<)
読んだ後の評判は、それほどでもないみたいなんだ。
そのリスクは大きすぎます私には・・・・・人を裁くなんてまだそんな人間には育っていませんっから・・・
水島ヒロ君お評判高いですね^^
読むのが早いですね!!
映画が出たらイイですよね♪
(具体的に書いてはいけないからです)、
小説はわかりやすくって簡単に読める本なんだよ♫♫♫
私には、難しくて内容がいまいちつかめないかもしれないけど面白そうだなと思っていたし、ポプラかどっかの社長さんもほめていたので、読んでみたいと思いました>∀<