中学校の防災教育
- カテゴリ:日記
- 2010/12/16 01:23:45
昨日は、地元の中学校の防災教育のお手伝いをしてきました。
市内の中学校では、昨年から災害にあったときの
防災教育を進めています。
その防災教育の一環として、「災害図上訓練DIG」っというのを
やっています。簡単にいうと、地図上で、通学路において、災害に
あったときに、とういう危険性などがあるかを確認するものです。
地図上で、せまい道路であれば建物の倒壊で通れなくなるかも
知れません。
川に橋があれば、端が壊れて通れなくなるかも
知れません。付近に病院等あれば、災害時の傷病の援助が
得られます。
コンビニ等があれば、飲物等を買うことができます。
そういったもの地図上で確認し、通学路の防災マップを
作ります。
そして、実際に地図を手にして、野外調査となるわけです。
その野外調査を手伝っていました。
異なる通後路ごとに、5~6人位のグループに別れ、
市の防災課の職員と一緒にそのグルーブに付いていきます。
そして、途中においてアドバイスするわけですが、例えば、
火災を想定すると、消火器や消火栓が通学路のどのあたりに
あるのか、また、町内会の防災倉庫があるのか、地震の際に
倒壊する危険があるブロック塀や建物、看板等の危険箇所を
確認していきます。
1時間程度で、確認した事項を地図上で確認します。
そして、学校に戻って、グループごとに発表しました。
一緒に参加した人たちといろいろと話をしていると、
今の中学生は、完全に女の子の方がリーダーシップを
とっています。草食男子だからしょうがない、といった声も
ちらほらありました。
もう、少し、男の子、ガンバレ!
私の職場も同じです 女性がリーダーシップとっています
まあ ぐーたらな私にとっては 楽でいいです