慈烏反哺
- カテゴリ:勉強
- 2009/03/21 04:59:45
慈烏反哺(じうはんぽ)
意 味: 父母が年老いた後、その子が父母を養って恩に報いること。
親孝行のたとえ。
解 説: 情け深いからすが幼いときの恩を忘れず、
老いた親に口移しで餌えさを与える意から。
「慈烏」はからすの異称。
からすは、幼いとき親が口移しで餌を与えてくれた恩を忘れず、
成長すると親に餌を与えてその恩を返すという。
「哺」は口中の食物のこと。
「反哺」は食べ物を口移しにして食べさせることの意。
出 典: 梁武帝(りょうのぶてい)「孝思賦(こうしふ)」
用 例: 故郷に帰って家業を継ぎ、慈烏反哺を尽くすつもりだ。
類義語: 烏鳥私情(うちょうのしじょう)
三枝之礼(さんしのれい)
反哺之孝(はんぽのこう)
参照:四字熟語データバンク&Goo辞書
情け深いってのは、私も今回初めて知りました(^^;;;
「鶴の恩返し」ってあるくらいだし、結構動物界ではあるのかも?(違
>チョーコさん
親からすれば、決して迷惑をかけたいとは思っていないでしょうしねぇ。
思うように出来ない事とのジレンマも大きいとは思いますよ。。。
親、高齢になって
体が弱ってくると ますます気難しい。。。。
カラスの話を聞いて どきっとしました
ものすごい頭がいいって知ってたけど
すごいなぁ。
動物が親に恩返しするなんて珍しい事だよね?
意外と他にもあるのかなぁ?