太公望
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- 2010/11/17 14:44:37
呂尚の呼び名
B.C.E.11に周の軍師として活躍した
後の斉の始祖である
姓は姜、氏は呂、名は尚(望)、字は子牙(牙)、謚は太公。
斉太公、姜太公とも呼ばれるが太公望が有名。
太公望の由来は渭水で釣りをしていた呂尚を文王が「これぞ我が太公が待ち望んでいた人物である」と言って召抱えた話。
日本では釣り好き、中国では下手の横好きを意味する。
明代の娯楽小説『封神演義』では姜子牙と称して、殷周革命を指揮する周の軍師、崑崙山の闡教の道士として主役格で登場。