「読書の秋に読みたい本」(お題)
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/11/16 11:02:20
ニコタをやっていると、読書の時間が削られて困るのだが……(苦笑)。
昨日は以下の3冊を買ってきた。
『甘粕正彦 乱心の曠野』(佐野眞一著)新潮文庫
『慈悲』(中村元著)講談社学術文庫
『ロックと共に年をとる』(西田浩著)新潮新書
傾向がバラバラで、われながら笑える。まずは『甘粕正彦……』から読むつもり。
若い頃に比べて、小説をあまり読まなくなった。新刊が出たら買う作家といえば、村上春樹と伊坂幸太郎くらいだ。最近は、小説よりも評論やエッセイ、また著者が長年かけて調査研究してきたテーマの著述や解説などの方が面白く感じられるようになってきた。
先日読んだ『梅原猛の『歎異抄』入門』も面白かった。これまで読んできたどの解説書よりも判りやすく、納得できた。良い本に巡り会えたと思う。
人が生涯かけて辿り着いた思考の高みと、それを精魂傾けて理解しようとする精神には共に惹かれてやまぬものがある。秋の夜長には、そういう一巻を紐解いてみたい。
おほほほほッ♪
ほほぅ、そうでしたか。
それはまた別の興味が出てきましたよ。読むかもしれません。←天邪鬼^^
内容云々ではないのです。内容を言う前に文章の構成が…辛すぎる。
もうね…正直言って頭がぐるぐるになります。芥川賞とは?と自問です。
こんばんは。コメントありがとうございます。
まだ読んでおりません。
なんとなく敬遠しています。^^;
また読む機会があればお知らせいたしますが・・・、ちょっと苦手分野かも。^^;
わかばさんは「乳と卵/川上未映子」を読まれたことがありますか?
決してオススメというのではなく単純に感想をお聞きしたかったのです。
もしお読みでなく今後読む機会がありましたらぜひご一報くださいませ。
ヨブンな感情は邪魔になりますので感想的なコトはあえて申しません。
それでは次作品の読書に勤しみたいと思います。御免。
>くるみさん
書店でたまたま見つけたので購入したのですが、密林では結構良い評価が与えられているようですよ。
片手間には読めない、真剣にのめり込んで読まないと本に対して失礼だと思うような本に出会えると
嬉しいですよね♪
あ、くるみさんはいつもそういう読み方をしていらっしゃるんでした、失礼。^^;
>紺さん
紺さんも読書家でいらっしゃいますよね~。
私はニコタで釣りをしながら読んだりしています。手強いナマズあたりと格闘しているとちょっと流れが
断ち切られたりすることがありますが、他の魚ならちょうど良いインターミッションになってます。
いや、そうまでしてニコタをする必要があるのかと疑問に思ったりもしますけれども……^^;
評論の類は、新聞の書評から選ぶことが多いです。
テーマに関心があって、しかも好きな評者だったりすると、思わず買っちゃいます。
結局、自分の考え方と似ているものを選んでいるのかなぁ、と思ったり。^^;
積読、私もあります。先日はその中に同じ本を2冊見つけて愕然としました。orz
評論は読めるものと読みづらいものとの差があり、どうしても友人の口コミで入手してしまいます…^^;
なので↑これがイイと言われると、つい手に取ってしまいたくなりますが♪、
とりあえず、積読を片づけてからw(笑
わたくしも今日こそはココをほどほどにして読書に勤しみまする。
では…御免。