ガゴゼ
- カテゴリ:マンガ
- 2009/03/15 12:52:31
幻冬舎 ガゴゼ①~④? 作者:アントンシク
妖怪にも怖れられる大鬼・ガゴゼと陰陽師との戦いを描く、時代伝奇もの。
時は室町時代のお話。主人公は妖怪・ガゴゼ。
陰陽師の名は土御門有盛、その父の名を有世として通ぶりを発揮。
安倍晴明の末裔は近世、安倍家から土御門家と名乗っている。
有盛は常に狐?の面を被り、顔を隠している。
面を外すと少女のような美しいお顔というのはお約束。
Webコミックということので、私自身、あまり期待はしていないが、今後の展開では、化けるかもしれない。
マイナー指向の描き込みは良いとして、時々何をやっているのか描写が不明確なコマもあり、残念。
現在、2巻まで入手。まだ、明確な話の筋は見えてこない。
お寺も燃えるのです。
見佛人もやっております。
明王部に方々に特にしびれます。
教王護国寺(東寺)に住みたいくらい。
元興寺。実はどのようなお寺なのか、知っていません。
今度、調べてみます。
まだまだ行ってみたい寺社は星の数ほど、ありますなあ。
ブックOFFで探せば、中古あるかもです。
私は1巻、2巻ともブックOFFの中古105円で買った、鬼のような奴です。
3巻、4巻も、この手で、しめしめ。
抗い様もなく全力で惹かれて、現在購入を思案中です(笑)
実は、九条も妖怪が一番に浮かびまする(笑)
石燕殿の、ではなく、単純に妖怪の名前として、ですね。
ただ、瀬織津殿ですから、お寺かな、と申してみました(^^)
陰陽師ではなく鬼(妖怪)を主役にした伝記物…凄く惹かれますね。
興味があるので見に行ってきます(^^)
わたくしは、やはり鳥山石燕の「画図百鬼夜行」の妖怪・元興寺が一番に思い浮かびます。
釣堀でガゴゼが釣れたら、恐ろしいですね。部屋で飼えるのかしらん?
メガネをはずすと美少女・美少年というのもお約束ですよね~。
あ…てっきり元興寺の解説かな、と思ったら違っておりましたね。
いえ、瀬織津殿ですから、お寺のお話かと思いまして。