Ａ子という、仲良くしていただいている方の娘さん（中２）。こいつは時々僕の家に勉強しにきます。


「本格的政党内閣をつくったのは誰？」


「菅！」（菅直人）


「総理大臣を言えただけ偉いｗ」　


「・・・・（間違ってるの？という目で僕を見る）」


「この人、授業で習った？」



ノートの余白に答えを書く。。。



「あ！」


「お、習ってるの？」


「げんけい！」


「はらたかし（原敬）って読むの！」



げんけいって読むと思って出題して、その通りになりました。


この流れは結構退屈なんで、ゲームを提案。そのゲームとは、話しかけた僕と必ず同じことを話さないといけない。ただし、「きいろ」と言ってはいけない。赤、青、きいろ、緑、、、さりげないところで、「むらさきいろ」と言わせて、「きいろ」を言わせる暇つぶしのゲームです。

Ａ子はゲームと聞いただけで目を輝かせました。



「はやくやって！」


「本当にルール分かった？」


「大丈夫だって！」






「じゃーね、黄色！」

「きいろ！」（即答）






ほんとにね、いろいろ心配な子です。その後しきりなおしたとき、「むらさきいろ」でも綺麗に引っかかってくれました。

ベタな遊びが予想以上の笑いになりました。