創作小説「封夢宮」(1/10)
- カテゴリ:自作小説
- 2010/11/07 20:13:22
新作のファンタジー小説でございます。
よろしくお願いしますww「封夢宮~龍の眠る宮~」
プロローグ
深く澄んだ水の中に、大きく影が揺れる。
こんな所に立派な神殿があると誰が思うだろう。
先程の荒れ狂った表面とは全く別世界の時間を感じさせない穏やかな水の流れ。
ゆっくりと神殿に近づく。
不思議と息が苦しくなかった。息をしなくても平然としていられる。
ゆらゆらしている石の壁を通り抜け、広い場所へと出る。
前方に大きな鱗が水上からの微かな光に反射して輝いていた。
「……水龍…」
小さく呟く。
彼女の姿は見えない。
彼の存在に気づいた水龍は頭を動かし、姿を認め、睨みつけてきた。
それは敵かどうかを判断しているように見える。
彼は壁に登り、上から水龍を見下ろした。
ぐるぐると石碑のような石を囲むように体を円にしている。
その石の傍らに彼女を見つけた。
眠っている。 ただ、安らかに……。
【つづく】
新しい小説ですww
第1話のつもりが、文字数オーバーのため、プロローグのみとなってしまいましたww
だって、キリのいいところが・・・・・
てことで、本編は0時過ぎにでもUPしますですww
プロローグ合わせて10話連載でお送り出来ると思います。
よろしくお願いします。
かめなんすさんww
気持ちよく読んで頂いてありがとうございますww
あまり日を空けずにUPしていこうと思ってますので、よろしくお願いしまーすww
雫さんww
いつも読んで頂いてありがとうですーww
ココでは新作ですww
楽しんでもらえたらと思いますーww
ゆらりんさんww
ファンタジーを主に書いてることが多いですが、
これからよろしくお願いしますねww
しゅーひさんww
同時期スタートですww
って…私の方が不利じゃね?(意味不明?)wwww
こっちの方が話は短いしねぇww
どうぞよろしくお願いしますww
ちょっとCMww
しゅーひさんのブログにて小説「紫翼のジーナ」が連載開始していますww
ファンタジー小説ですので、興味のある方はどうぞご覧くださいww
なぜ私がCMかは見てもらえればわかりますのでww よろしくですww
気持ちよく読んでいたら、ええ~?
「つづく」の文字が…
で?で?
しかも完全書き下ろしですとΣ
これは楽しみですねぇ♫+。
水龍はどんな役割なんだろう...
ファンタジーですね~。
また続きも読ませていただきますね♪
新・シリーズがスタートしてる!!
オイラと同時期スタートだなんて・・・オイラ不利じゃね?(意味不明)
水龍は女性なのねん。
どんな話になるんだろう~~。ワクワク