Nicotto Town



アランフェス競争曲

タイトルが間違っているって?いえいえアランフェス協奏曲をアレンジした曲の競争ということでつけましたのでこれでいいんです^^
スペインの作曲家ホアキン・ロドリーゴの作曲した「ギターとオーケストラのための協奏曲」の第二楽章の美しいメロディは、さまざまにアレンジされています。
僕のお勧めは次の通り。

1.レッド・バイオリン
ヴァイオリニスト川井郁子さんの演奏CDがあります。
昨日のフィギュアスケートのグランプリシリーズ中国大会で中国の女子選手が使用していました。フィギュアスケートの演奏曲としてよく使われますね。

2.フォロー・ミー
映画「イノセンス」の主題曲、ジャズシンガー伊藤君子さんの歌が素晴らしい。伊藤君子さんの同名CDはお勧めです。

3.CONCIERTO
ジャズギタリストのジム・ホールの演奏CD。アランフェス協奏曲の名前で収録されています。原曲の持つ魅力を生かした一定のコード進行による循環、ジム・ホールのギターとローランド・ハナのピアノのセッションが素晴らしいです。

4.スケッチ・オブ・スペイン
ジャズの天才マイルス・ディヴィスの演奏CD。マイルス・ディヴィスのトランペットとオーケストラの対比が素晴らしい。
発売時に「フラメンコ」は「ブルース」のスペイン版だといったとか。

病によって重体となった妻や失った初めての子供に対する神への祈りが込められていると言われている第二楽章・・・どのアレンジでもその思いが伝わってきます。




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