読書の秋:Part2
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/11/06 09:44:48
先月読んだ本の数は10冊でした。
■暗黒太陽の目覚め〈上,下〉 (ハルキ文庫―ヌーヴェルSFシリーズ)
著者:林 譲治
太陽爆発の危機が迫る宇宙都市オデッサ、市民脱出のため宇宙犯罪組織龍党と手を結ぶ代官華表(とりい)、これに反発する筆頭与力コーディリア。オデッサに訪れた女優桜叶(さかな)みさとの正体は?・・・登場する名前が@@だけど設定はハードSF。
■マネーが止まった
著者:田中 直毅
100年に一度の世界恐慌が起きたそのわけは・・・最近の円高の理由はこれか!
■隠されてきた銀行の真実
著者:戸谷圭子
銀行の本質がわかります。利息よりも高い定期満期連絡の郵便代って?(1ヶ月満期定期=年12回の連絡)
■夢をかなえる一番よい方法
著者:リチャード ブロディ
Microsoft Wordの開発者の人生訓です。夢がかなう人はどんな人かわかるような気がする・・・
■大予測 日本の3年後、5年後、10年後
著者:日本の未来研究会
当たるも八卦、当たらぬも八卦・・・
■すでに世界は恐慌に突入したーデリバティブとドルはあと数年で崩壊する!!ー
著者:船井 幸雄,朝倉 慶
著者の船井先生の言葉:自分やお金のことも大事だが、人間の正しいあり方を知って生きよう!
■すべては「単純に!」でうまくいく
著者:ローター・J・ザイヴァート,ヴェルナー・ティキ・キュステンマッハー
人生を生きるための33の方法。Simple is best!
■NHKスペシャル グーグル革命の衝撃
著者:NHK取材班
グーグルが検索で一番になった理由がわかります。やっぱりグーグルは凄いな!
■デカルトの密室
著者:瀬名 秀明
世界的な人工知能コンテストでメルボルンに来ていた尾形はフランシーヌと再会する。
だがフランシーヌは尾形の作ったロボットに射殺されてしまう。人間と機械の境界とは・・・
仕事にはあまり関係ないですね。所詮付け焼刃の知識など役に立たないと思ってます。
例えば亡国のマネジメントの解説本で大衆にも知られるようになったドラッカー。ドラッカーの基本的関心が「人を幸福にすること」にあったことを知らないで上辺だけを読んでもしょうがないですね。マネジメント論で有名な彼の凄い予言は、年金が経済を支配すると述べたことだと思っています。現代はまさにその通りになりつつある・・・
SFと社会経済モノが多いようだけど、
やっぱり、お仕事に、そういう知識は必要なのかしら?
うちの顧客の人たちは、仕事に役に立つかもしれないって、、
ビジネスモノをよく読んでいるけど・・。
それはどうも^^