（前回からの続きです）

ネコが目を覚ますと・・・・・・・・

僕はしゃべることも聞くこともできないのに、僕は彼と話ができることに気がついた。
彼は　僕の体の中に流れる電流の変化を　かすかな電磁波として感じることができるのだ。

彼は　μー８００星からきたネコ型宇宙人だったのだ。

僕は　彼といろいろな話をした。宇宙人とＰＣとの会話の世界。
彼の母星のこと、宇宙空間のこと、時空を往来できること・・・地球人のこと・・・などなど。
「地球人とは、なかよくなりたいのに、地球人は言葉が理解できない。僕は地球人の言葉も地球ネコの言葉も理解できるに・・・」と彼は嘆いていた。

そこで、僕はネットを通じて地球人と話ができることを彼に教えた。

彼は、僕にキーボード、ディスプレイ、マウスを接続した。
さっそく、ＳＮＳ（ソーシャルネットサイト）に接続・・・地球人とコメの交換をはじめた。

そのＳＮＳは「ニコットタウン」、ハンドル名は「ずっきぃ」。

--------------------------------------------------
後でわかったことなのだが、彼は、僕の身体に優秀な「学習ソフト」を埋め込んだ 天才科学者「ずっきぃ」だったのです。

ははははは・・・　自画自賛　＾＾；

------------------------------------------------------

本気にされると困るから、「これはフィクションである」と断っておきます。