ペット
- カテゴリ:ペット/動物
- 2010/11/03 13:05:35
幼稚園のとき、ウサギを2羽飼っていました。
一羽は白いもこもこで、耳が長く、凛とした顔つきだったように思います。
もう一羽は、少し小さめで、茶色の混じったかわいい顔つきでした。
幼き時というのは、ウサギの扱いがわかってなく、
毎日家に帰るとまずご飯をあげて、
食べ終わって、楽しそうに飛んでいるウサギを
追いかけまわって、
そして、ギューと抱きしめて・・・
を繰り返していました。
母に「こんなに抱くと死んでしまうでしょ。」
といわれても、
「だってかわいんだもん。」
と 人形のように扱っていたような感じがします。
そんなこんなで、どれくらいたったころでしょうか。
いつものようにウサギを抱いて、一緒に戯れていたんですよね。
その時、初めてキューというウサギの鳴き声を聞いたのです。
「はじめて鳴いた。」と喜んでいた私は
その後の出来事を想像することは出来なかったんです。
どうなったかというと、
ご飯を食べなくなり、地面においても走らなくなり、
死を意味していたみたいです。
母に
「もしかしたらこのウサギはお星さまになるかもしれないね。
ずっと抱いてあげなさい。」
と言われ、そんなことないと思いながら、抱いていたのですが、
腕の中でゆっくり息を引き取りました。
しばらくは涙が止まらなく、
「抱きすぎてごめんね。」
と、ずっと謝っていました。
いくら謝ってももう戻ってこないんですよね。
その時に、死ぬって悲しいことなんだということを実感しました。
それ以来動物を飼ったことがありません。
動物を飼おうとするとやっぱり思い出してしまうんです。
まだ心残りがあるのかなあ。
だって、なくなってから20年後ぐらいに夢でも出てきて・・・
飼っていたウサギが、
「覚えていますか。私です。ミーです。」って
いって、気づかせてくれ、
抱いて一緒に走っていましたからww。
と思ってやってきたら・・・・クソッ目から汗が・・・。・゚・(つд∩)・゚・。
私は一度もペットを飼ったことがないので、そういう思い出ってないんですよね。
当時のちかさんにはとっても悲しい出来事だったでしょうけど、でも大切な思い出ですね。
小さい時に生き物を飼える環境にあったこと、羨ましいです。
で、なぞなぞの答えは・・・・・・「羊」!
「王」に角が2本としっぽ!
その愛情のことを悲しい出来ごとって思わなくて絶対にいいと思う(o^^o)ふふっ♪
私は子どもの頃は小児ぜんそくだったので一切動物には近づけなかったし、
治ってる今は動物禁止のマンションだから全くペットとは無縁の生活です^^
なのでだっこした暖かい思い出のあるつかさんが羨ましいな~
抱きすぎるとストレスで死んでしまうと聞きました。
ミーちゃん夢にも出てくるんだね。
それだけちかさんかわいがっていたってことだと思うよ。
それに夢に出てくるってことはちかさんが大好きだったんだね。
いつも思ってます
我が家にも
4匹のニャンコが同居しています
長老のサリー(オスです)は
もう相当の歳です
いつかは悲しむ時が
来ると覚悟はしていますが
来ないでほしいとも願ってます^0^