メイドさんのお使い(2)
- カテゴリ:自作小説
- 2010/10/28 17:06:10
・・・・・・・・・・キャラ紹介・・・・・・・・・・
主人公
♥♡♥ミオ♥♡♥
新人のメイド。ご主人様にお使いと
「心霊写真」を撮ってくる事に。
その他
ご主人様
♥♡♥ミオ♥♡♥を雇っている主。
ハロウィンパーティーに向けての
お使いを頼む。
???(シークレット)
話の大切な鍵になる人物。
ご主人様には見えない。
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・・・お話・・・
・・・と、言う事で結局心霊写真とお使いをしてくるはめに・・・。
はぁ、コウモリはいるしあいにく意地悪なお月様のせいで道真っ暗、お先真っ暗だし。
誰かいないですかねぇ~?
ミ「痛っ!・・・・な、なんでカボチャが落ちてくるのぉ~!!?」
ひ、ひえぇぇぇぇ~><;『泣きっ面に蜂』というのはこう言うことですよね(泣)
と、思った瞬間・・・・!
ミ「あ・・・オバケ!」
な、ななんと!オバケまで出てきてしまいました!
『泣きっ面に蜂(カボチャ?)にオバケ』!!三次被害ぃっ!
オバケ「キミハダレ?モシカシテ・・・」
ミ「ひえぇぇ!オ、オバケさんお許しをっ!」
私は思いました・・・
終わった・・・と。
オバケ「カワイイメイドサンツレテイッチャオウカナ・・・
な~んてねっ☆」
ミ「え・・・?」
オバケ「やだなぁ~!僕がそんなに怖いオバケに見えるぅ~?」
ミ「えぇ・・・怖いオバケに見えます・・・」
いや、これホントなんですって!超怖いです><;
オバケ「ブッ!もー!僕は『オバ』って言って・・・オバケのタマゴ!」
ふふっ、なんだかアメリカの大統領の名前みたい♪
ミ「それで、オバさんは・・一体何の用事で?」
ついに、オバケ(のタマゴ)に話しかけちゃったよ!人類初かもしれません!
オバ「ブッッ!ちょ、ちょっとちょっと!僕は、
オバケのタマゴ=修行中=丁度見かけた君を驚かす
ってことでしょ!」
ミ「あ、じゃあもう充分驚いたんで結構です・・・」
ご主人様に頼まれた心霊写真は・・・まあ、いいか!
オバ「ブッッッ!だーかーら!君は心霊写真を撮りたいんでしょーっ!」
ブフッ!な、なんで気付かれた!?
ミ「・・・」
オバ「はい!決定~!ちょっとオシャレするから待ってて!」
内心撮りたくないなぁ・・・
ってか、オバケってオシャレするんだ^^;
ミ「あ、あの~・・・」
オバ「ん?」
ミ「オシャレ・・・しなくていいです^^;」
オバ「あ、そう!じゃ、いくよ~ん☆カメラ構えて~!ハイ、チーズッ!」
カシャッ!
よし!完了っと・・・!
ミ「って・・・オバさん?」
うそ!オバさんいなくなっちゃった!
ミ「あ!なんか落ちてくる!」
フワフワと落ちてくる包みを開けてみると・・・!?
~続く~
オバさんって、おばさん・・・w