龍を守りしものたち!
- カテゴリ:日記
- 2010/10/22 23:03:03
10/21から黒ガチャの第9弾がスタートしましたね。
テーマは龍を守りしものたち!残りのPコインで回してみたらダークプーリストでした。
ところで龍と竜の両方の漢字が使われているので、違いは何かなと思って調べてみました。どうやら「竜」を荘厳にするため複雑にしたのが「龍」みたいです。
そのせいかどうかは?ですが人名は圧倒的に龍を使うものが多いですね!
竜は水中か地中に棲むので、水竜とか地竜とも言われます。
今の季節の日本上空の雲を衛星写真でみるとまるで水竜のようです。
日本列島の形も地竜に似ているので小松左京さんの「日本沈没」では、終盤の日本が沈没する節に竜の死というタイトルが付いてますね。
小松左京さんの自己パロディ「日本漂流」では、日本列島の下には本当に竜がいて、それをうっかり突いたために日本が世界中を泳ぎ回る(笑)
竜にさんずい(水偏)をつけると滝になりますね。滝も水竜が昇っていくようにみえる・・・
竜頭の滝(栃木県日光市)、竜化の滝(栃木県那須塩原市)、宝竜滝(和歌山県新宮市)、竜門の滝(大分県玖珠郡九重町)など滝の名前に竜がついているものなどは、竜を意識しているのでしょうね。
同じ竜でも西洋のドラゴンとなると、こちらは火を吐くので火山の溶岩のイメージかな?
ど~も^^
現代における西洋のドラゴンは、悪魔や悪そのものの象徴で聖人や英雄たちが退治する対象です。 一方で東洋の竜は、聖なる存在で天を支配するものの象徴で霊獣です。まったく正反対の存在ですが、西洋ではキリスト教の影響で後天的にそうなったと思われます。
これらのオリジナルは蛇で、大地の象徴であり川や泉から流れる水の姿と思われます。地面を這いながら進む蛇の姿は、竜として大地のエネルギーと関連させられました。自然のなかから生命を生み出し育む大地や水は豊穣の象徴であり、これと関連した竜は聖なる存在だったのです。
ちなみに英語のDragonは、古代ギリシア語のドラコーン(δρακων)にさかのぼることができます。ドラコーンとは「大蛇」を意味する言葉です。
よく似ているけど、どちらがオリジナルでしょうね。
中国映画では龍をドラゴンって訳しているけど・・。
黒ガチャ第9弾はかっこいいですね!
Pコインの誘惑に負けそう・・・
おとぎの国にでも出てきそうです(^o^)
私は龍のモチーフが大好きです^^
龍にも色々な説がありますものね。そうゆうのも含めて魅力的です☆