Nicotto Town


kumiの徒然日記。


山本文緒さん

山本文緒さんの作品は小説、エッセイともに恋愛が関係するものが多いと感じているのですが、とても腑に落ちる作品が多くて好きです。
悲しくも恋愛経験の乏しい私が読んでも同調し感動できるのは、恋愛を使って人間を描いているからかな、と勝手に思っております。

時々人間が抜け落ちたような恋愛小説とであったりしますが、そうゆう作品を大人しく受け入れられるほど素直ではないみたいです^^;

な~んてことを考えてるようじゃ恋愛偏差値はどんどん落ちていきそうで、ダメですね~
あ~春がぜんぜん来ないんですけど~~

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2009/03/09 20:52
あ~あんまりエンターテイメントな作品は書かない方なので知名度は低いのかも。
山本文緒さんは「恋愛中毒」で吉川英治新人文学賞、「プラナリア」で直木賞を受賞した実力派の方です。
直木賞受賞作は私には文学的過ぎて、楽しむことはできませんでした。
でも「恋愛中毒」はかなり長編ですがはまり込む面白さがありますよ☆

あと彼女は直木賞受賞をきっかけに、うつ病を発病していて、そのことを日記形式につづっているエッセイはかなりリアルで描興味深いものになっています。離婚再婚も経験している方なので、過去のエッセイも面白いですよ。

なかなかジーンて来るのには出会えないよねぇ・・・
最近だと私は図書館戦争シリーズおススメです。ベタベタのラブコメなんだけど結構シビアな社会論理や人間関係も織り込まれていて、1冊で色んな気分を味わえてお得です♪
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2009/03/09 20:01
山本文緒って初めて聞いた(゜д゜;;)
小説でジーンて来るやつに未だ会えない…



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