再起動(?)
- カテゴリ:日記
- 2010/10/13 03:57:05
・・・Rebooting...
<再起動しました>
ハードウェア:肩周辺に多少痛みあるものの、異常なし。
ソフトウェア:現段階で特に異常は見受けられませんが、早期のメモリ・キャッシュのクリーニングおよびシステムチェックをお勧めいたします。診断結果に応じては更生<再インストール>があるかもしれません。
・・・以上が現状の自己診断結果である。
さてさて、これであと3時間は(短!)平常心を保てるかと思う。と、現ワタシは判断する。
この状況は、例えるなら、名だたる世界文学の巨匠、フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー(ドストエフスキー)著の「罪と罰」に登場する主人公、ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフの劇中の私生活、行動に類似している部分が多々見受けられる。
なお、劇中における「罪」は(まだ?)起こしてはいないので、くれぐれも早合点はなさらずにいただきたくおもう。ここで引用する例えは、熱病にうかされたような、ヒポコンデリーの状態にあった。というくだりである。
空腹感はあるものの食欲はなく、慢性的眠気・・・気だるさ、おそらく録画したら生き恥(?)ともいえるような異常な言動及び行動(?)などなど・・・まさに、熱病に浮かされて様な、である。
100年以上前の作品でありながら、ここまで明確に現代社会において同様の現象が体現可能だというのは、まるで天啓といっても過言ではない。
これは、偶然か才能か、ドストエフスキーの感性の鋭さであるとみた。さすがは世界の文学である。
さて、動けるうちに、優先事項を処理するとしよう。
思考と精神が同調せず不安定な現状では、意志が行動に反映される時間は貴重だ。
ひとえにそれは、精神の弱さ、私生活が元凶であるのだが、その暗黒面の深みにはまりこむと、なかなかと自力で回復するのは難しく。復旧までには多く時間を必要とする。
時間は無常だ。因果律など糞喰らえだ。と、思っても、どうすることもできず、もがき苦しむしかないのだ。できるのは足を踏み出すことだけ。身体が動くうちに。進んでいること信じて。
因果律。行動しなければ、結果は変わらない。変化は訪れない。しかし、理解はしていても行動するのはたやすくない。億劫だし、面倒だ。が、甘んじることは許されない。それは罪であり、その罰たる煉獄は広がり続ける。
だから今のうちに。その記録を。起死回生を願いながら。
さえこさんが入会されました。よろしくお願いします。
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