フランクフルトは素通り(1日目)。
- カテゴリ:仕事
- 2010/10/11 23:10:53
一日目は、まずフランクフルトへ向かった。
目的地はデュッセルドルフだが、成田からの直行便が無い(?)か、時間が合わな
かったのか、このルートが用意された。成田空港へ行くのもかなり久しぶりだ。
成田空港へ行くには、なんといっても成田エクスプレスに乗るのが便利。本来なら、
事前に予約をしてチケットを取っておくべきなのだが、ご存知の通り、すっかり浮き足
だっていたので、予約もし忘れていた。そんなこともあって、少し早めに家を出た。
結局、何のことは無い、駅の自動販売機で買えたし、それほど混んでもいなかった
のだが・・・・。
飛行機が成田を出発したのが、ちょうどお昼ごろ。それから、フランクフルトまで約
12時間のフライトだ。以前、オーストラリアに行ったときに、ほぼ同時間の飛行を
体験してはいたのだが、これはやはりかなりきつかった。時差を考えれば少し寝て
おくほうがいいのだが、飛行機の中というのは、とうてい居心地がいいとは言えない
環境なので、右向いたり左向いたり、体の位置を変えながら、ようやく少しの間、
まどろんだのみ。なんとか目的地に着いたときは、ほんとにホッとしたものだ。。。
飛行機の上から、フランクフルトの街が少し見えた。空港の周りは森が多い。なぜか
森の木々の高さが一面にわたってピッタリ揃っている。まるで、よく手入れされた道路
脇の植え込みみたいなのだ。その森の上をすれすれに通って、空港へ着陸。僕の
体内時計はもう深夜なのだが、当地はまだ明るさが残っている。時差は8時間。まだ
まだ今日は終わらない。
フランクフルトに着いたら、すぐにバスに乗って、デュッセルドルフに向かった。
「飛行機を降りてしばらく歩いたら、係りの人が案内板を持って立っている」とだけ
聞いていたので、もし見つからずにバスに乗れなかったらどうしようと心配していたが、
「係りの人」が日本人だったので、容易に見つけることができた。
バスに乗ってしまえばこっちのもの。デュッセルドルフまで2時間半。着いた頃には
もう9時。もう感覚的には、完全に深夜というか、翌朝に近いので、ホテルに着いた頃
には、眠くて眠くて目を開けているのがやっとの状態でチェックインとあいなった。
つづく
緊急連絡だから!!