ポルトガルの宝石 ~ポルトワイン~
- カテゴリ:グルメ
- 2010/10/07 20:24:41
まいどお馴染み、私の酒蔵の業務用スーパーのお酒コーナーがリニューアルオープン。
円高のおかげで輸入ワインが増えたのだ♪
食料品の買出しついでに、ふらふらと足を運ぶ。
ざーっと目を通して、普段常飲しているスペインやイタリア、ドイツのワインが充実していることに一安心。
そんななか見つけたのがポートワインだ。
久しぶりに見つけたので、ついつい嬉しくなって衝動買い♪
昨日から封を開けて、香りを楽しみつつお気に入りのワイングラスで呑んでいる。
香りがすばらしくいいのだ。
ポルトガルの名産で、現地の言葉でヴィーニョ・ド・ポルトという。
古くからイギリスに輸出されて、英語のポートワインの方が通りがいいけど。
ポルトはポルトガル語で港という意味だ。
ポルトワインは、まだ甘みが残る発酵途中の葡萄酒に、度数の強いブランデーを加えて、ワインの発酵を止め酒精を強化したワインのことだ。
このあと、特定の地域で樽の中で3年以上熟成されたものだけが、ポルトワインと呼ばれるそうだ。
中には4,50年、ゆっくりと熟成された逸品もあるらしい。
ワインのアルコール度数はだいたい13~15度だけど、ポルトワインは20度前後ある。
ワインの甘みとブランデーのコクがあって、封を開けてもワインのように酸化しない。
また長期保存にもむいている。
透明なグラスに注いだ紅のポルトワインは、かすかに茶色と紫を帯びた柘榴石のようだ。
この色から紅のポルトワインは「ポルトガルの宝石」と呼ばれている。
口に含むとワインの甘みと、ブランデーのさすような刺激がある。
たくさん飲む酒ではなく、物思いにふけりながらゆっくり味わうワインだ。
昨日のブログに書いた星空と宇宙の深遠に思いをはせつつ、ゆっくりと一杯。
たまには優雅に飲むもよし♪
この薀蓄は、かなり前に本で読んでしりました。
あと、ソムリエの方からも教えてもらいました。
酔っ払っていたので、かなりいいかげんに聞いてたかなw
一度、味わってみてくださいね~。
ポルトガルのワイン。今回のポルトワインを飲んだ事がないんで
一度飲みたい気分になりました・・・
酒の親子丼…w そっか~考えたらそうだなあ。
創作のワインカクテルとして作ってみはるw?
辛口の赤なら、かなり強烈になりそう^;
白なら、透明な薄い琥珀色のカクテルになるのかな。
ポルトワインの味はまさしく、まったりした味やけど。
ブランデー風の刺すような刺激は、普通の女性にはきついかもしれへんよ。
はい、大人ですw
年季だけは入った大人ですよ~w
こないだの、発表会の疲れが出てきたかな^^;?
あま~~~いワインなら、独逸のアイスヴァインをどうぞ。
めっちゃ甘いですよ。
酒の親子丼だw
作ってみようかな♪
問題は創る前から想像できるその
オブラートに包まれたようなまったりした味 かな
女性にはきっといいんだろうけど^^;
あま~~いの飲みたいわ!あま~~~いの!(@ ̄¬ ̄@)
そうなんや。それは封をあけたらあかんで。
せめて30年たってからでないと。
その頃なら、きっと尻尾が二つに割れて大丈夫やから。
人間に化けることが可能になったにゃごと、美味しく味わってください。
実にええ香りやよ~♪
冷蔵庫に温存して、ちびちびやっtっるとこw。
この酒にあう小さなグラスを来週買いに行く予定♪
さあ、沙羅さん。今から酒屋へレッツゴーw
う~~~~~私も飲みたくなってきた!
でも、今日現在、我が家に酒はなし……(T_T)