デビル召喚
- カテゴリ:お部屋アイテム
- 2010/10/06 23:31:28
【 前回までのあらすじ 】
魔女の館を、そーっとのぞいて見ると…
メダカの学校は鍋の中!グツグツ煮えたぎる汁の中で
強化進化したメダカが皆で楽しく運動会中。
その事実に驚愕する駆け出し魔物ハンターの周囲に
突如、黒い煙がモクモクと襲いかかった…!
「な…何だ、これは…!!?」
黒煙に襲われ倒れた魔物ハンターが目覚めると
己の姿形が変貌していた。
黒い角に漆黒の羽…これはまるで……
「これではまるで魔物の様だ…!!!」
そう。その姿形は、まさしく闇に生きる魔そのものの姿だった。
『やっと目覚めたべか~』
「だ…誰だ!?」
目前にあった得体のしれない生物のシャレコウベだと
思っていた骨がカタカタと、しゃべりはじめた。
『よくぞ戻ってきただべ~おかえりだべ~!』
「何を言っている…私は魔物を退治しに来たハンターだぞ!?
ここに住む凶悪な魔物を成敗に来た…はず。だが…」
『? …ここはお主の家だべ。』
「バカな。私を惑わそうと狂言を…いや。だか、
ずっと感じていた、このデジャブ感は、まさか…!!?」
『我はお主に召喚された魔の魂だべ。
本来ならお主の中で共存するはずが魔術発動が
微妙に失敗して我は、この骨の中にはいったべよ。
そして肝心のお主は居なくなっていたべ~★』
「そ…うか。…そうだ。思い出してきたぞ…
私は自ら悪魔を受け入れ、その力を我がモノに…!」
全て思い出した。そう。ココは私の館だったのだ…!!
魔術失敗の影響で記憶を失い彷徨っていたが
召喚の影響で手に入れた魔の力を何かに役立てようと
いつのまにか魔物ハンターになっていた。
それも全ては無意識でもココを探し、戻ろうとした
為だったのかもしれない。
「おぉ。だんだんハッキリ記憶が戻ってきたぞ?
そうだ!お前は私のパートナーになるデビルソウル!!
そうだった。毒を制する為に毒の力を手にすると誓い
悪魔の力と人の心を持つ私はデビル=マンに…!!」
『…ちょっと違うべ。
“デビル”じゃなくて“デ・ビール”だべよ~?』
「え。」
『飲んべーを、さらに悪魔な飲んべーに進化させる
デ・ビーーーール!…だべ~』
「………はっ!? なんだこの魔方陣は…いつのまにか
ビールが出現している!? しかも。この鍋の中で
ボコボコしているのは………
某・地元限定名産のグリーンビール!!?」
『さぁ我と共に、この世のビールを呑みつくし
楽しく飲んべーを謳歌するべ~!!!』
「なんじゃそりゃあーーーーーーーっっ!!!」
どうやら。完全に召喚魔法は失敗していた様だった。
やはりコイツは魔物ハンターとして退治しておくべきか。
いやしかしコイツと一緒に悪魔な肝臓を持つ
デ・ビールとして飲みまくりも楽しそうだ。
そう、心の迷いがせめぎあい困った事になった
とある日の真夜中の出来事であった…。
《…もう続かない。笑》
あ。しまったΣ(゜゜; 昨夜、先に非公開で書いてコインだけ
もらっといて夜中に書き足したブログだったのに、
そのまま非公開で保存しちゃってた…っ★;;
ま、まぁいいか…続きといっても、こんなオチだし。
こっそり掲載しておこう…(苦笑)
それは我輩のほうが知りたいだべ~(笑)
退治されたら、たまらんだべよ?ぜひとも一緒に
デ・ビールとしてこの世の酒を呑みまくりするだべよ~
と、あやつを説得してくれんだべか??(=▽=
>bebe さんへ
おぉ?制限時間無制限で呑み放題!サイコーだべ~v
確かに失敗とは言わんだべよね?まさに至福の極み!
成功といって間違いはないと我輩も思うだべよ~(笑)
>月のわんこ❤ さんへ
ここにも我輩のとりこになった者がおるようだべv
今宵だけとは言わず、ゆっくり毎晩でも我輩を召喚し堪能して
欲しいだべ~♪ おかわりは魔法陣から出てくるだべよ!(笑)
>ミカド さんへ
グリーンビールは見た目はまるでメロンクリームソーダと
まったく同じだべ!だけど全然あまくはないんだべ~v
後味スッキリさっぱり系のライトビールだべよ♪んまぃべ~
>ヒロ爺3 さんへ
またまた~そんな褒めてもビールしか出ないだべよ?
つまみは自分で持参してくれだべ~!(笑)
む?我輩の頭の中身?それはもちろんシャレコウベだべよ~
どくろべえが出てきたり、魔方陣にデ・ビ-ル?
で、やっぱり魔族だったんですね。
一度麗魔さんの頭の中を覗いてみたいです。
グリーンビールの味が気になりますw
あたしも今夜は、あなたにやられそうよww
なんで魔法陣にビール?って思ったら、そういうことかぁ~www
召喚失敗(成功で、時間無制限飲み放題ーーーww
魔方陣!ツボです❤
記憶を失くしたデ・ビールはどうなるんですか???
蘇った記憶とともに彼はどうなるの~~?
ドキドキ>v<